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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】広がる変異株と滞るワクチン接種 政府はスピード上げる努力を (1/2ページ)

 前々回の連載で、訪米する菅首相にアメリカでファイザーのトップに会ってワクチンの提供を増やしてくれるように頼んでほしいと書きました。菅首相が訪米中にファイザーのアルバート・ブーラCEOと電話会談をした結果、9月末まで16歳以上の国内接種対象者全員のワクチン確保について実質的合意ができたようです。

 この点については国民の一人として感謝しています。しかし、テレビ電話でしたら東京からでもできるのですから、ニューヨークのファイザー本社を訪ねて直接ブーラ氏に会って依頼したらよかったと思います。

 新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種がはじまりました。12日に八王子市の接種会場を視察した菅首相は「ワクチンは発症や重症化に対する切り札だ。1日も早く多くの国民に届けたい」と強調しました。

 ワクチン接種の効果は海外でも確認されていて国民のワクチンに対する期待は高いようです。ところが、高齢者向けのワクチン接種前に終了するはずだった医療関係者向けの接種もいまのところまだ半分も終わっていません。高齢者に続いて基礎疾患のある人や一般の人に接種する予定ですが、詳細なスケジュールは不透明なままです。

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