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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】軽度認知障害の発症時から積極的に介入 日本認知症学会の指導医、なかはら脳神経クリニック院長・中原邦晶さん (1/2ページ)

 JR横浜線と小田急線が交わる町田駅から徒歩数分。「なかはら脳神経クリニック」は、脳神経外科と整形外科を標榜する地域密着型診療所である。

 脳神経外科と整形外科の2つの診療科で実績を重ね、5年前に現在の地に開業した中原邦晶医師は、町田生まれ、町田育ち。「地域の方々の役に立つことがこのクリニックの役目」と言い切るほど郷土愛は強い。

 その思いはクチコミで広がり、多くの患者から頼りにされる存在になった。コロナ禍で医療受診を手控える人が増える中にあって、中原医師のクリニックは落ち込みを最小限にとどめていることからも、患者からの信頼の厚さがうかがえる。

 受診者の比率は、脳神経外科6に対して整形外科4。脳外科では頭痛、整形では腰痛や首の痛みなど慢性の痛みに悩む人が多く訪れる。

 そんな中で最近増えているのが「認知症」。日本認知症学会認定医・指導医の資格を持つ中原医師が特に力を入れる領域だ。

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