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【カワノアユミ 底辺キャバ嬢の盛り場より愛を込めて】沖縄に大量の出稼ぎ コロナ禍のリゾキャバ事情

 国内外のキャバクラで働いたライターのカワノアユミが夜の盛り場よりお送りする本連載。今回は前回に引き続き「コロナ禍のリゾキャバ事情」について語ろうと思う。

 前回、リゾキャバ嬢達は海外キャバクラで働く手始めとして沖縄のリゾキャバで働くケースが多いという話をした。現在、コロナ禍によって海外への渡航は難しくなってしまったが、働き先を失ったキャバ嬢が沖縄・那覇市のリゾキャバに続々入店しているのだ。沖縄のキャバクラは少々特殊で他の地域に比べると営業時間が長い。夜9時~翌早朝が一般的でコロナ禍でも変わらず営業を続けている。そのため、県外で時短や休業を強いられたキャバ嬢が大量に出稼ぎに来ているのだという。

 リゾキャバ嬢は基本的に本島から出店した大手グループのキャバクラで働くことが多いのだが、中にはリゾキャバ嬢と地元嬢が混在する店もある。沖縄の女の子は日焼けを気にしてあまり海に行かないので肌が真っ白なのだが、マリンスポーツを趣味とするリゾキャバ嬢は真っ黒に日焼けしているので対照的。またリゾキャバ嬢は徒歩圏内の寮に住んでいるのでよく酒を頼むのだが、地元嬢は那覇市外から車で通っているケースが多い。沖縄の人はよく飲むイメージがあるが、地元のキャバ嬢は営業中に酒を全く飲まない。それがまた、対照的に面白く感じるのであった。

 ■カワノアユミ 20代を歌舞伎町と海外夜遊びで過ごす元底辺キャバ嬢。現在は国内外の夜の街を取材。著書に、アジア5カ国の日本人キャバクラで9カ月間潜入就職した『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)https://www.amazon.co.jp/dp/4781616550

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