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【ベストセラー健康法】「第四の頭痛」を治す体操や生活療法 『クスリの効かない新型頭痛の治し方』 (1/2ページ)

 かぜや発熱など原因があるわけではないのに、慢性的に頭痛に悩んでいる人は多い。日本人の4人に1人が頭痛持ちとも言われている。しかも、最近ではクスリが効かない新しいタイプの頭痛が増えているという。いったいどんなものなのか。

 頭痛には、病気の原因が見つからないのに繰り返し起こる1次性頭痛と、脳の病気が原因で起こる2次性頭痛がある。実は大半は前者のほうで、なかでも「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」が三大頭痛として知られている。

 さらに、従来の治療では治りにくい新しいタイプの頭痛が増えているそうだ。それらを「新型頭痛(第四の頭痛)」と呼び、最新の治療法を紹介しているのは、『クスリの効かない新型頭痛の治し方』(現代書林)の著者で、7万人を治療した頭痛専門医の陣内敬文医師である。

 「陣内先生には前著『頭痛薬をやめて頭痛を治そう!』で薬物乱用頭痛についてお書きいただきました。おかげさまで重版し、ロングセラーとなっています。先生が学会で上京された際に、『スマホ頭痛やマスク頭痛という新しい頭痛で悩んでいる患者さんが増えている』という話を伺い、本書を企画しました」。そう話すのは、担当編集の松島一樹氏。

 陣内医師が挙げる新型頭痛には以下のようなものがある。

 (1)思春期初期に起こる自律神経失調症が原因の「フクロウ頭痛」

 (2)病院に行っても「異常なし」と言われる「可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)」

 (3)首の疲労によって引き起こされる「頸性神経筋症候群」

 (4)若い人に増えてきた「解離性椎骨動脈瘤」

 いずれも夜ふかしやスマホ、PC作業による首の変形など、現代の生活習慣病が関係している。

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