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【大崎裕史 麺喰いにつき】味を損なわず「恩返し」価格、100円ボタンに感動 「活龍大衆麺処 真壁屋」(つくば市) (1/2ページ)

  今年4月3日オープンの「活龍大衆麺処 真壁屋」(つくば市)は感動的なお店だった。お店のコンセプトを店主の言葉で引用する。

 『コロナの影響がまだまだ残るこの時期にオープンさせる新ブランドで、私にどんなことができるかと考えて「ラーメンで恩返し」と「ラーメンで支える」この2点に絞りました。コロナの影響で食べるものにも困ってる学生の話を聞き、家族で行くラーメンもぜいたくになったという話も聞きました。さまざまな生産者様も、まだまだコロナ前の出荷量には戻らなく苦しい状態が1年以上続いている話も聞きました。

 たくさんの話を聞いて今、私たちが「真壁屋」で最大限できるメニューを考えた結果。〔1〕お手頃な価格〔2〕全てのラーメンで国産小麦100%の麺を使用〔3〕野菜は地場の物を使う〔4〕その他の食材や調味料もできるだけ国産を使用。そして最後に、券売機の右下に100円の「ありがとう」と書かれているボタンを作りました。これは今、本当に食事に困っている方がいましたら、100円でこのチケットを買ってスタッフに渡すときに好きなラーメンを言っていただければ、そのラーメンを提供します。これは、年齢不問(悪用だけは本当にやめてください)。

 ただご利用にあたって2つの約束事をしてください。〔1〕通常の生活に戻り、食に困らなくなるまで恥ずかしがらずに何度でも使ってください。〔2〕通常の生活に戻り、外食ができる余裕ができてきたら、よく行っていたお店や、なじみのお店に行ってください。どの飲食店も、あなたが戻ってきてくれることを心待ちにしています。』(引用終了)

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