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【大崎裕史 麺喰いにつき】あさりや帆立を炊いた白湯に牛や豚のWスープのラーメン クオリティ急上昇の貝出汁 (1/2ページ)

 ここのところ、都内では貝出汁(だし)を使った新店が増えており、しかもそのクオリティーが急上昇中。私が貝好きだからか、どこもおいしく食べられる。ちょっと前に「ホンビノス」を使った貝出汁がはやったことがあり、その際も「貝がトレンド」なんて言ったものだが、今回も「貝出汁ブーム(4次か5次)」になりつつあるといえよう。

 歴代の「貝」がキーワードの都内の主なお店を挙げてみる。古くは「ひるがお」(駒沢)や「金色不如帰」(新宿御苑前)が有名。2014年オープンの「むぎとオリーブ」(東銀座)あたりから増えてきた。「らーめん 改」(蔵前)、「CLAM&BONITO貝節麺RAIK」(方南町)、「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」(雑色)など。

 そして昨年から店名肩書きに「貝」を使っている新店が増えている。「貝出汁らぁ麺 虎武」(虎ノ門)、「貝出汁 中華そば 竹祥」(吉祥寺)、「貝出汁中華そば 貝香屋」(新宿三丁目)、「貝出汁らぁ麺 海美風」(浅草)、「貝出汁らぁ麺 麺屋おお庭」(不動前)など。

 そして今月も2軒食べてきた。これまで「貝×鶏」という組合わせが多かったが今回の2軒は「貝×牛」と「貝×豚」というところが面白い。

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