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【ベストセラー健康法】「足指」意識して全身の調子を改善 山田式「つま先立ちウオーク」のメリット (1/2ページ)

 普段の生活で「足の指」を意識することはほとんどない。爪を切る時に「面倒だ」と思ったり、タンスの角を小指で蹴って痛がったりするくらいで、どちらかといえば「厄介な存在」として認識されることのほうが多い。そんな不憫(ふびん)な「足の指」を鍛えることで、全身の調子が改善するという。一体どんな仕組みなのだろう。

 

 今回紹介する本「『足指の力』 体の不調がスッと消える3分つま先立ち体操」(コスモ21刊)の著者、山田真氏は、大阪府吹田市で鍼灸整骨院を運営する柔道整復師。これまで16万回を超える施術を行い、中でも足指を正しく使えるようにする施術で、全身状態の不調の悩みを改善してきた実績を持つ。

 「健康の根幹は足指」と断言する著者は、足指を上手に使えていないことでバランス感覚や歩き方に支障が及び、そこから全身状態の悪化を招いていく-と説く。言い換えれば、足指の状態を正常に保ち、正しい使い方をすることで、さまざまな不調を改善することができる、というのだ。

 本書には足指強化法がイラスト付きでくわしく紹介されているが、そのうち小紙読者が簡単にできる基本的なエクササイズを2つ紹介しよう。

 1つめは「片足つま先体操」。まず壁に手を着いた状態で片足で立つ。かかとを上げて1~2秒静止したらゆっくり下ろすことを15回繰り返す。この時、足指をしっかり広げて、特に親指を意識して力を入れるのがポイント。小指側に体重を乗せてしまうと、バランスがとりづらくてふらつくだけでなく、下腿部の骨の位置が外側に崩れる原因になるので要注意。

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