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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】五輪開催前に突きつけられる「感染対策」 ワクチン接種と水際対策を強化できるか (2/2ページ)

 大会のために海外から来日する8万人を超える選手と大会関係者を管理することは困難です。2月に行われたテニスの全豪オープンでは、選手をチャーター機で入国させたうえで2週間のホテルでの隔離と毎日のPCR検査を実施しても選手や関係者から感染者が発生しました。

 ワクチンの接種率も先進国のなかで最低のレベルの日本で開催するオリンピックはリスクが大きすぎます。それでも開催するというのなら、競技場は無観客、入国後の14日間の隔離、抗原検査でなくPCR検査といった医学的にもっと厳しい対策をとったうえで実施する必要があります。

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