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【大崎裕史 麺喰いにつき】“神奈川西部の二郎系” 愛される醤油味に90年の奥深さ (1/2ページ)

 仕事で湯河原へ行くことになった。さて、どこでラーメンを食べようか? 湯河原といえば全国的に有名な「飯田商店」があるがネット予約制でフラリとは食べに行けない。しかし、小さな町なのに実は他にもいろいろとある。代表的なお店が「味の大西」だ。1930年代に創業しているので90年を超えている老舗。他に複数店舗あり、いずれも親戚関係。湯河原発祥だがなぜか『小田原系ラーメン』と呼ばれている。

 親族以外の独立者は「国味ラーメン」(湯河原)と「三憩園」(秦野)のみ。あとは同系の味として「むら田」、そこで修業した「いしとみ」、さらにそこで修業した「しら鳥」があり、3軒とも小田原にある。そこで久しぶりに元祖の「味の大西本店」で食べようと軽くネット検索したらここ数日、すごく話題になっており全国ラーメン検索サイト「ラーメンデータベース」の「注目店ラーメンランキング」の1位を突っ走っている。詳細は検索していただくとして店まで行ってみた。

 すると「店内スマホ使用禁止」という貼り紙があった。お店の人に聞いてみるとラーメンの写真を撮るのも禁止になったらしい。これは大変。私は個人の記録としても写真を撮っているし、記事を書くにも写真が必要だ。写真が撮れないなら、行く意味がない、とすら思っている。

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