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【東京舞台さんぽ】アニメ「ゲゲゲ-」の調布 随所に残る水木さんの面影 (1/2ページ)

 2015年に死去した漫画家の水木しげるさんは、東京都調布市で50年以上暮らした。最近のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」では、市内の風景も多く描かれた。街を歩くと、あちこちに妖怪のキャラクターの“姿”を見かけ、市民に親しまれた水木さんの面影を感じることができる。

 京王線の調布駅を出て徒歩5分。鬼太郎らキャラクターのモニュメントが並ぶ「天神通り商店会」を通り抜けると、アニメのオープニングなどに登場した古社、布多天神社がある。

 作品では、境内は「ゲゲゲの森」へつながっていて、妖怪だけが行き来できるという設定。それだけに、街から離れた静かな森の中の神社を想像していたが、平日の午前から多くの人が立ち寄り、熱心に参拝する様子に驚いた。地元民に愛されている神社なのだと実感した。

 駅前からバスで15分ほどの深大寺の門前には、アニメにも登場した「鬼太郎茶屋」がある。古い日本家屋の壁面にねずみ男や目玉おやじが描かれ、屋根の上に載っかった大きなげたが目を引く。

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