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【東京舞台さんぽ】アニメ「ゲゲゲ-」の調布 随所に残る水木さんの面影 (2/2ページ)

 茶屋は、水木さんの出身地、鳥取県境港市で鬼太郎グッズの製造販売を手掛ける会社と水木プロダクションが共同経営する。グッズのショップや喫茶店、キャラクターのイラストを展示するギャラリーがあり、水木さんも度々、店を訪れた。

 自身もファンという店長の権田絵理さん(36)は「水木さんの作品のファンタジーの雰囲気に引かれていた」とその魅力を話していた。

 最後に、市内の覚証寺にある水木さんの墓を訪ねた。妖怪をモチーフに自らデザインした墓で、命日や誕生日に全国からさまざまな年代のファンがお参りに来るという。

 「一見、近寄り難かったが、親しみやすい人でした」と細川真彦住職(51)。「寺にも時々立ち寄り、ちゃめっ気のある人柄でその場が和んだ」と懐かしそうに語った。

 【メモ】調布駅近くには、一反もめんのベンチなどが置かれた公園「鬼太郎ひろば」がある。

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