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【大崎裕史 麺喰いにつき】京都「セアブラノ神」グループ「slurp」 高いオシャレ度、洋食のセンス感じる塩味つけ麺 (1/2ページ)

  つけ麺も今や、どんどん進化している。そんなつけ麺に京都で出合った。『セアブラノ神』のセカンドブランドとしてオープンしたのが「slurp(スラープ)」。slurpは「啜る、音を立てて食べる」という意味。外観がかなりオシャレで「ここで合ってるかな?」と思ったほど。中に入ってもそのオシャレ度合いは変わらないどころか、さらにすてきな空間。おまけに女性スタッフが多くて「私が食べに来て大丈夫?」と戸惑ってしまうほど(笑)。スタッフは男性1人の女性3人、だったかな。(開店当初は女性のみだった)

 「セアブラノ神」は壬生(四条大宮/大宮)に本店、伏見に「セアブラノ神 伏見剛力」、烏丸に「錦 セアブラノ神」があり、京都でも勢いのあるグループ店。「見た目はこってり食べたらあっさり、進化した京都背脂チャッチャ系」というようなラーメンを提供している。

 3軒とも京都背脂系だったのに、4軒目はガラリと変わった。なんと「つけ麺」がメイン! 蓋付きのラーメンは何軒かで経験があるが、蓋付きのつけ麺は初めて。スープが入った器の蓋を開けるととてもいい香りで食欲をそそる。かんきつ系の風味もある。そしてスープ割り用のだしがポットに入って一緒に出てくる。

 そして麺の方の盛り付けが美しい。洋食のセンス。既存店は背脂チャッチャ系なのでどちらかといえば男らしさのあるラーメン。こちらは女性向けというわけではないが、うっとり見とれてしまうほど奇麗。同じ店主がやっているとは思えないほど。

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