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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】新規感染者減少も…治療受けられず死亡ケース「急増」 自宅療養者の解消が急務 (1/2ページ)

 8月中旬に5000人を超えていた、東京都の新型コロナウイルス新規感染者がようやく減少し始めました。

 今回の第5波の流行の最大の特徴は、自宅療養者の急増です。医療機関はおろかホテルなどの宿泊療養もできず、自宅で待機させられ、容体が急変して命を失うというケースが、8月だけで東京都内では30人を超えました。入院どころか医者にも診てもらえない、これでは明治時代の医療です。

 新規感染者の減少傾向を受けて、政府は新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の解除も検討しているようですが、9日午前の新型コロナウイルスの基本的対処方針分科会の会合では、宮城、岡山の両県を12日で解除して宣言に応じた「蔓延(まんえん)防止等重点措置」に移行する一方で、19都道府県では9月末まで期限を延長する方針を示しました。

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