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【青島美幸のスーダラクッキング】塩漬けの花一輪でも豊かな香り 「桜茶」 (1/2ページ)

 みなさん、いかがお過ごしですか? 青島美幸です。

 今日の一品は「桜茶」。

 塩漬けにされた桜の花を一輪お湯のみに入れてお湯を注ぐと「ふわ~」とお湯の中で桜が舞うのです~。

 小さい容器の中でぎゅうぎゅうに押し潰されて形がわからなくなった桜がですよ、お湯の中で「ふわふわ~~ッ」と春に咲いたように蘇るなんて、なんと美しい事でしょ。

 先日、甘味処にお邪魔したんです。

 母は「あわぜんざい」を注文し、私は「豆かん」。

 東京・神田にある老舗の甘味処と言うだけあってお目当てを待つ間に出されたのが「桜茶」。

 桜の種類はいろいろありますが桜茶に選ばれるのは八重桜なのだそうですね。

 八重桜をササっと洗って1週間ほど塩漬けにしたら1年も保存できるんですって。その上更に長持ちさせたい場合は冷凍保存もできるのだそう。そう聞いてお店でも販売していた塩桜を購入して早速冷凍庫に入れました。

 それがいけなかった。冷凍保存する場合は一輪ずつラップで包んでおいたほうが良いに決まっています。

 横着もんの私は買ったまま冷凍庫に入れてしまったのでいざ飲む際には全部を解凍しなければならない羽目に。

 「ったく、私ったら」と自分に腹を立てても後の祭り。

 塩分を控えてらっしゃる方は一度水で洗って塩抜きをしてからのほうが良いようです。それでも桜の香りがするのだから桜パワーすごすぎ。

 もともと塩漬けなので冷凍せずに調味料として使いきってしまうつもり。

 ポークソテーやおにぎりやお茶づけなどお料理に加えればバラエティー豊かな一品がどんどん生まれそう。

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