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【ベストセラー健康法】世界で注目、日本のスーパーフード「あずき」パワーに迫る (1/3ページ)

 日本で昔からよく食べられている小豆(あずき)が、世界でスーパーフードとして注目されている。その健康効果や摂り方のコツは? 「煮あずき」のパワーに迫る一冊を紹介したい。

 

 『血圧・血糖値を下げる!やせる!煮あずきパワー』(宝島社)で煮あずきのパワーを絶賛するのは、食事療法のエキスパートで、この本の監修者、石原新菜医師(イシハラクリニック副院長)。

 「あずきの煮汁が胃がんのアポトーシス(自滅)を導いたという論文はいくつも発表されています。あずきが日本に伝わったのは3世紀頃。中国最古の薬物書『神農本草経』には、あずきの煮汁が解毒剤として用いられたという記述もあり、昔から食べ物というよりも薬効のある食材(薬)として珍重されていたことがうかがえます」と、石原氏。

 スーパーフードと呼ばれる理由のひとつに、アントシアニンという色素や、苦み成分のサポニンの持つ強い抗酸化作用がある。これらが、体内の活性酸素を抑制すると考えられているのだ。

 また、食物繊維が豊富に含まれているため、腸内の善玉菌の繁殖を活性化、便の量を増やし、腸内環境を整えることも現代人にとってはありがたい作用。他にも、高血圧や高血糖、悪玉コレステロールの改善をはじめ、老化防止や発毛、更年期障害、骨粗しょう症、美肌、ダイエット、便秘解消、解毒、尿酸値を下げる、血液サラサラなどが期待でき、むくみ、疲れ目、冷え性、貧血などに悩む人にも。

 本書では、煮あずきを次のようにまとめて作り、さまざまな料理に応用することを勧める。

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