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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】症状改善と生活の質高める近視や老眼の治療が“+α”の白内障手術 むらまつ眼科医院(静岡県裾野市)院長・村松知幸さん (1/2ページ)

 トヨタ自動車の実験都市「ウーブン・シティ」の建設が進む静岡県裾野市に、初期診療から手術まで、広範囲な眼科診療に対応する医療機関がある。「むらまつ眼科医院」は、東京医科歯科大学で研鑽を積んでいた村松知幸医師によって開設された眼科専門診療所。

 「学生時代に、顕微鏡手術に憧れて眼科を選んだのです。当時の眼科は結膜炎などの感染症治療が中心でしたが、いずれ高齢化が進んだときに、ニーズの高まる領域だという思惑もありました」

 その予感は見事的中し、眼科は高齢社会の中で存在感を増すと同時に、技術の進歩も進んだ。現在、村松医師も、「白内障+近視」、「白内障+老眼」など、症状改善と生活の質を高める「プラスアルファの大きな手術」を積極的に取り入れている。

 「車の運転をしたい、パソコンを使いたい、など、治療に求める要求は個人差がある。その人が本当に望む生活を送るために必要な治療は何なのかを、じっくり相談したうえで治療計画を立てるようにしています」と語る村松医師。医師主導ではなく、あくまで患者中心の医療の実践にこだわりを持つ。

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