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【BOOK】必要なのは健康と友達 『オレたちひょうきん族』で気絶しながら仕事、46歳では乳がんに… タレント・山田邦子さん『生き抜く力』 (3/4ページ)

 --忙しさから解放されると今度は大病を

 「46歳の時に『最終警告!たけしの本当に怖い家庭の医学』の特番に出演後、教わった通りに調べてみると、しこりがあって、乳がんでした。2回の手術と放射線治療で元気になりました。生まれ変わってみると、気にしていなかった四季の移り変わりや天気などを気に掛けるようになりました。友の大切さも知るようになり、やりたいことも見えてきました。生き抜く力に必要なのは、健康と友達なんですね」

 --方向性も広がった

 「2000年はちょうど芸能生活20周年のときでした。邦楽の番組にも出演していたので、三味線を始めたんです。人間国宝のお師匠さんのもとでお稽古するようになり、長唄も。ようやく2年前に家元・師匠から『杵屋勝之邦(きねや・かつのぶくに)』の芸名が許され、歌舞伎座でお披露目をしました」

 --新しい目標も

 「下町に育ったせいか、子供の頃から土への憧れがあり、自宅でも野菜を育てています。最近は大好きなスイカを農家の方々と一緒に新潟でつくっています。土と太陽と水だけで育つ作物はエライねぇ。YouTubeで番組を始めていますし、テレビでは出る方ではなく、スタッフとして参加してテレビ業界を大改革したいですね」

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