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【東京舞台さんぽ】再開発でロケ地が様変わり 池袋ウエストゲートパーク (1/2ページ)

 石田衣良さんの小説を、2000年にドラマ化した「池袋ウエストゲートパーク」(IWGP、TBS系)。長瀬智也演じる主人公マコトたちの活躍の舞台となったのが、東京都豊島区の池袋駅周辺だ。放送から約20年、かつてのロケ地の中には、再開発で様変わりした場所も多い。

 まずはタイトルの由来となった池袋西口公園へ。ドラマの中ではマコトやカラーギャング集団「Gボーイズ」をはじめ、行き場のない若者が夜な夜なたむろするスポットとして描かれた。

 現在は園内に野外劇場やカフェが設置され、明るくおしゃれな雰囲気が漂う。作中にたびたび背景として登場する黒いオブジェの前で、男の子が噴水と戯れていた。

 マコトが母親と暮らしていた果物店のロケ地とされる東池袋4丁目の一帯も、再開発で街並みが激変。昨夏には防災公園「イケ・サンパーク」がオープンし、住民たちの憩いの場になっている。

 当時の面影を残していたのが、線路をまたぐ池袋大橋だ。高さの異なる2つの橋が階段で結ばれた立体迷路のような構造を生かし、ギャングたちの抗争シーンなどが撮影された。

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