AV男優に勃起力再生への秘訣を聞く(1) 5つのポイント

2014.09.11


田淵正浩さん【拡大】

 自分もAV男優のような強靭(きょうじん)な勃起力があったなら…。そんな中高年男性のグチに、「ローマは1日にして成らず」と望みをつなげるのは、日本AV男優協会会長でSEXアドバイザーの田淵正浩さん(47)。これまで延べ7000人を超える女優を相手にしてきた現役AV男優に勃起力再生への秘訣(ひけつ)を聞いた。

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 日本AV男優協会は、AV業界で働く男優、女優が安心して働けるように、業界内のSTD(性感染症)の蔓延(まんえん)をできる限り抑えるために設立された団体。現在54人の加盟男優は、最低4週間に1度は性病検査を受ける決まりになっている。AV業界の労働衛生環境の向上、社会全体の性病の根絶を目的としている。

 「私の場合、現在、撮影は月20日ぐらいの割合で約25現場をこなしています。人気の若手男優でトップクラスになると月50現場にもなるので、1日にダブル、トリプルの撮影になります」

 田淵さんのAV男優歴は今年で25年目。最初は大学生時代に割のいいバイトのつもりで始めたが、いつの間にか本職になっていた。しかし、これまで順風満帆の勃起人生だったわけではない。野球選手と同じで、当然、スランプもあったという。

 「もともと体が強い方ではなく、20代後半になるにつれ体調を崩すことが多くなり、とてもハードな撮影日程をこなせる状態にはありませんでした。それで30歳になったのを機に週2回、針きゅう治療院で助手として働き始め、自分なりに健康について勉強するようになりました」

 アラサーになって顕著に感じるようになった体力減退の壁。AV男優にとっては死活問題だが、引退は考えなかった。針きゅう治療院で働いた6年間で学んだ知識、健康法はすべて自分で試し体現させてきた。今でもAV業界の第一線で活躍できているのも、その地道な努力のたまものだ。

 「20代の力任せのセックスから、身体のことを考えた中高年セックスへ転換しました。30−40代になったら健康を第一に意識しなければ、とても他人さまに視聴してもらえるようなエンターテインメント・セックスを維持していくことは難しいと思ったからです」

 身体の健康を向上させてセックスに強くなる。ごく当たり前のことだが、その秘訣は、(1)呼吸法(2)食事(3)運動(4)想念(5)環境の5つにあるという。次回からは、素人でも実践可能な(1)−(3)のポイントを3回にわたり解説してもらう。

 

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