AV男優に勃起力再生への秘訣を聞く(2) 鼻呼吸 荒い息づかいは中折れしやすい

2014.09.25


田淵さんはテープで口を開かないくせをつけた(呼吸に問題のある人はマネしないでください)【拡大】

 AV男優歴25年目。これまで7000人を超える女優を相手にし、今も第一線で活躍する田淵正浩さん(47)に3回に渡り、自身が体現してきた勃起力再生の秘訣(ひけつ)をアドバイスしてもらう。1回目は、徹底した鼻呼吸の習慣だ。

 【頭寒足熱の呼吸法】

 日々の撮影で体力減退を感じた田淵さんは、30歳の時に針きゅう治療院で助手のバイトを始め、6年間、さまざまな健康法を学び実践してきた。健康の維持とともに勃起力・持続力の向上に欠かせない基本中の基本は、日常の呼吸の仕方にあるという。

 「私は子供の頃から、おしゃべりで無意識に口呼吸の習慣があったのですが、それをやめて、徹底して鼻で呼吸をすることを心がけました。これは多くの医療者が指摘しているように、口呼吸で口が渇くと唾液量が減り、歯周病を進めたり、細菌やウイルスに感染しやすいことが大前提にあります。しかし、鼻呼吸には他にもたくさんのメリットがあります」

 古くから伝わる健康法「頭寒足熱」もその1つ。鼻呼吸は脳を冷やし、空気を温めて肺に送るので体を冷やさない。日本人の平均体温が50年前と約1℃低下したのは、幼児期にオシャブリをさせなくなり口呼吸の習慣がついたことが原因とみる医学者もいる。体温が1℃下がると免疫力が30%低下するといわれる。

 【就寝中の対策】

 「撮影現場で効能を実感したのは、体が疲れにくくなって持続力がアップしたことです。口を開けると全身の穴がゆるんで長持ちしません。射精の時だけ口を開けています。それに頭が冷えて冷静にセックスができるので創造性が高まりました。唾液もたっぷり出てキスや舌技のシーンもいい絵が撮れています」

 AVでは、男優が荒い息でしきりにハアハアと口呼吸をしている姿が象徴的だが、それはあえて派手に見せるために代々受け継がれてきた演出。田淵さんは鼻呼吸を始めてから、その演出をすることをやめた。実際のセックスでも、中折れしやすくなるのでまねをしない方がいいという。

 「私の場合、鼻呼吸の習得は、日中の心がけだけでは不完全でした。寝ている間に口呼吸に戻るからです。寝る前に口に低刺激性の粘着剤使用の紙テープを逆八の字状に貼り、口が開かないようしました。1週間ほどで睡眠中の鼻呼吸に慣れてきました」

 鼻呼吸が身につくと、体調や勃起力・持続力がよくなるだけでなく、顔つきも引き締まり、いわゆるモテ顔になったという。

 次回は、第2のポイントになる食事を解説してもらう。 (水川信吾)

 

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