いまや無数に販売されているドッグフードの中から愛犬に合うフードを選ぶのは、飼い主歴が長い人でもなかなか難しいものです。
「口コミは信用できない」「店員に勧められたのに食べてくれない」という声も耳にします。ですが、あなた自身が選ぶポイントをしっかり把握しておけば、まわりに振り回されることなく愛犬にぴったりの商品を選べるようになるでしょう。
今回はドッグフードの種類とそれぞれの特徴、選び方についてまとめています。犬を飼い始めた人やドッグフードを変えたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
絶対に押さえるべきドッグフードの知識

ドッグフードを探す際は「総合栄養食」、「一般食」、「食事療法食」の3種類から選びます。愛犬の体調や目的別に適切なドッグフードを選んであげましょう。
栄養バランスが整っている総合栄養食
「総合栄養食」とは、主食として与えることを目的としたドッグフード。1日に必要な栄養素は、総合栄養食と水だけで摂取することができます。
一般的に、市販やネットで販売されている商品がこれにあたります。
また、総合栄養食と記載するためには、ペットフード公正取引協議会の基準を満たさなければいけません。この基準はペットフードの栄養素や表示方法を制定しているAAFCO(米国飼料検査官協会)という団体の基準を採用しています。
利便性に優れている一般食
「一般食」とはおやつやご褒美で与えることを目的としたドッグフードのこと。そのため、一般食を主食として与える場合は、サプリメントやトッピングなどで栄養素を補う必要があります。
ただ、食いつきを良くするというメリットがあるので、おかずとして総合栄養食に混ぜても良いでしょう。
疾患をサポートする食事療法食
「食事療法食」は、特定の病気や健康維持のために栄養素が調整されているドッグフードのこと。食事から体調管理や病気の対策を行いたい場合は、食事療法食を選びましょう。
ただし、食事療法食は飼い主が選んで購入するのはNG。飼い主の判断で購入すると効果が出なかったり、体調が崩れることもあるので、まずは獣医師に相談しましょう。
ドッグフードの選び方

ドッグフードを選ぶ際に押さえておきたいポイントを7つご紹介します。
ドッグフードのタイプ別に選ぶ
ドッグフードは「ドライフード」、「ウェットフード」、「ソフトドライ・セミモイストフード」の3タイプに分かれています。それぞれタイプ別の特徴をチェックしてみましょう。
長期保存に優れたドライフード
ドライフードは水分がほとんど含まれていない、カリカリした食感が特徴です。賞味期限が長く、保存が手軽にできることから最も普及しているタイプ。顎の力が弱いパピーやシニア犬などに与える場合はふやかしたり、崩してあげる必要があります。
また、ドライフードのみを与えていると、1日に必要な水分摂取量に届かない可能性があるため、必ずいつでも飲める位置に水を置きましょう。
おやつによく使われるソフトドライ・セミモイストフード
「ソフトドライ・セミモイストフード」は、どちらも水分量を25~35%含んでいるドッグフードで、主食ではなくトッピングやおやつに向いています。価格がリーズナブルなものが多く、スティック状のジャーキーなどはこのタイプに分類されます。
ソフトドライフードは加熱発泡処理により柔らかくふっくら仕上がるため、どの犬にも食べやすいフードです。
セミモイストフードは加熱発泡処理をしておらず、角ばった弾力のあるフードなので、顎の力がある成犬におすすめです。
食いつきを良くするウェットフード
ウェットフードは、水分量が約75%含まれているドッグフード。缶詰やパウチに入っているものがこのタイプです。
匂いや風味が強いので、犬の食欲が落ちているときや食いつきが悪いときに試してみることをおすすめします。他のタイプと比べると少量で値段が高いので、普段使いにはドライフードを与えると良いでしょう。
粒の大きさで選ぶ
犬種によって体の大きさが異なるため、愛犬に合わせてぴったりな粒サイズを選びましょう。
小型犬は中型犬や大型犬と比べて、口腔や顎が小さく気管も狭いので「小型犬用」などと記載された小粒のドッグフードが合っています。ただし、大粒のフードでも砕いて与えれば問題ありません。
中型犬や大型犬は食べ応えがあり、満足度の高い「大型犬用」などの大粒のドッグフードがおすすめです。
年齢で選ぶ
犬は年齢によって必要な栄養バランスが異なるため、愛犬の年齢に合ったドッグフードを選びましょう。多頭飼いをしていて、同じドッグフードを与えたい人は「全犬種・全年齢」と記載されているものを購入すれば、年齢別にわざわざ購入する手間がなくなります。
子犬には高タンパク質でバランスを重視したパピー用
子犬は骨や筋肉、消化器官などの成長がとても早いです。そのため、必要なエネルギー源となる高タンパク質な食事や栄養バランスが整っているドッグフードが好ましいといわれています。
また、子犬の時期は消化器官が未発達なので消化・吸収に優れている「オリゴ糖」や、「乳酸菌」が使われているドッグフードがおすすめです。
成犬には健康維持を目的としたアダルト用
1歳を過ぎた成犬は体がある程度できあがっているので「成犬用」や「アダルト用」と記載されているドッグフードを与えましょう。
成犬は普段から与えているドッグフードに飽きがくることがあるため、タンパク質や脂質を気にしながらローテーションしてもOK。ローテーションする際は消化の負担を考え、普段のフードと原材料や成分が似ているフードを使うことが理想です。
シニア犬の健康に配慮したシニア用
病気や体の衰えが出てくるシニア期には、コンドロイチンやグルコサミンなどが配合されているドッグフードがおすすめです。
また、歯が弱くなってくるのでドライフードをふやかしたり、主食をウェットフードにするなど、フードの与え方を工夫してみましょう。
原材料をみて選ぶ
ドッグフードを選ぶ時に飼い主が一番気になるのは原材料だと思います。しかし、全ての原材料の成分や効能を把握するのは不可能といえます。
そこで今回は、優先的に見て欲しい5つのポイントをピックアップしてご紹介します。
動物性タンパク質が使われているフードを選ぼう
犬には主原料に肉や魚が使用されているドッグフードが良いといわれています。穀物を主原料に使用したドッグフードもありますが、散歩をしたり走り回る犬には、よりエネルギー源になる動物性タンパク質の方が向いています。
また、タンパク質には犬が好む匂いが多く含まれているので、犬の食いつきを良くしたい人は多種類の動物性タンパク質を使用しているものを選びましょう。
原材料について詳しく知りたい人は、メーカーの公式サイトに直接連絡をして、産地やどのように育てられたものを使用しているのか聞いてみるのもいいかもしれませんね。
人口添加物が使われていないものを選ぼう
ドッグフードはAAFCOの基準を満たすために、人工添加物を使用していることがあります。具体的には、栄養素を補う「栄養強化剤」、フードの質を保つための「酸化防止剤」、見た目を華やかにする「着色料」などがあります。
ドッグフードに使われている人工添加物は、愛犬の消化不良や体調不良を引き起こす一番の原因になります。そのため、パッケージや公式サイトに「無添加」と記載があるドッグフードを選びましょう。
酸化防止剤・保存料・着色料・甘味料が記載されているドッグフードは避けるべきです。ただし、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)や栄養強化剤(ビタミンC)など、使用されていても安全な添加物もあります。
ヒューマングレード食材を選ぼう
「ヒューマングレード食材」とは、人間の食品と同等の衛生・管理基準をクリアしている食材のこと。そのため、ヒューマングレード食材が使われているドッグフードは、人工添加物を使用していることはほとんどありません。
家族の一員である愛犬に品質の高いものを与えたい人は、ヒューマングレード食材と記載されているドッグフードがおすすめです。
肥満やアレルギーがある犬はグレインフリードッグフードを選ぼう
「グレインフリードッグフード」とは、穀物が使用されていないドッグフードのこと。元々肉食である犬は穀物を消化しづらく、アレルギーになりやすいといわれています。さらに、麦類に含まれているグルテンは肥満の原因になるので、特に肥満傾向の犬はグレインフリーと記載されているフードがいいでしょう。
愛犬のアレルギーに配慮して選ぼう
犬の食物アレルギーは動物性タンパク質や穀物、乳製品への過剰な反応が起こり、皮膚症状や消化器症状を起こす病気。
愛犬のアレルゲンを知りたい人は掛かりつけの動物病院で検査を受け、アレルゲンではない食材が使用されているドッグフードを選ぶようにしましょう。
原産国で選ぼう
新鮮なフードを求めているなら国産ドッグフード
新鮮な食材を使用したフードを選びたい人は、国産ドッグフードがおすすめ。海外の食材は輸送時間が掛かり、人工添加物を使っている可能性があります。そのため、加工まで時間が掛からない国産食材の方が、鮮度が高い安心なドッグフードに仕上がります。
日本で飼われている犬種の多くは小型犬なので、国産ドッグフードのほとんどは小粒で作られています。ただし同じブランドでも、ラインナップによって粒のサイズが2~3段階に分かれていることがあるため、購入時は注意して選びましょう。
高い基準で作られたものを選びたいなら海外産ドッグフード
海外産ドッグフードの特徴は、規則がしっかりとしているところ。例えばアメリカでは州ごとに独自の規制が設けられ、原材料や産地の明記など数多くの基準をクリアしないといけません。日本では平成21年に安全性の確保に関する法律が施行されましたが、海外と比べるとペットや餌に対する法律が細かく制定されていないのが現状です。
また、海外は日本と比べて大きい犬が多く飼われているため、海外産ドッグフードの粒は長く、厚みがあるのが特徴。さらに、タンパク質が高い傾向にあるようで、肥満にならないように給餌量の調整が必要なこともあります。
海外産のドッグフードは正規代理店やメーカーから直接購入しましょう。並行輸入品はメーカー側が管理体制を把握できず、製品に欠陥があっても対応してもらえないケースがあります。
お財布に無理なく選ぼう
ドッグフードは毎日与えるので、家計の負担にならないようにコスパが良いドッグフードを購入したいと考えている飼い主が多いはず。
1kgで税込3,000円以上する商品もあれば、3kgで税込1,000円という手頃な値段のフードもあります。月にかけられる無理のない価格の商品を選びましょう。
品質管理の内容で選ぼう
各ドッグフードでは、品質管理を行っていることの証として、第三者機関の栄養素の基準を採用したり、各工程の中で安全性を確保するためのHACCP認証など、複数の認証を取得していることもあります。
ペットに食べさせていいのか心配というドッグフードがあれば、どんな栄養基準で作っているのか、どんな認証を得ているのかを確認してみるのもおすすめです。
ただし、どれも日本の法律で決められた基準や認証というわけではありません。そのため、絶対に安全であるという保証にはならないので、あくまで参考程度に押さえておきましょう。
おすすめのドッグフード15選

国産・海外産のドッグフードから本当におすすめしたいドッグフードをご紹介します。特徴や値段をまとめましたので、ぜひ愛犬にぴったりなドッグフードを選んでみましょう。
鹿+(シカト)ドッグフード
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 国産生肉(鹿肉/魚肉/鶏レバー)/大豆全粒粉/玄米粉/脱脂大豆/たかきび/脱脂米ぬか/魚粉/ヤシ末/いも類/煎りゴマ |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 2,400円(税込)/600g |
サイズ展開 | 600g |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 9ヶ月 |
アレルギーが心配な犬に向いている鹿肉を使ったドッグフード
シカトドッグフードに使用されている鹿肉は、抗原度が低いためアレルギーになりにくく、高タンパク・低脂肪・低カロリーな食材 ※1。さらに、シカトは鹿肉風味をUPさせるのに役立つふりかけ付きなので、いつも愛犬の食いつきに困っている人にもおすすめです。
もちろん、原材料はヒューマングレード食材を使用。独自の低温低圧製法により、素材の質を落とさずに作られているため、犬の健康を考えたドッグフードです。
※1 必ずアレルギーにならない訳ではありません。皮膚の炎症など様子に異変が出たら与えるのを控え、獣医師に相談しましょう。
- 高タンパク・低脂肪・低カロリーの鹿肉を使用
- ノンオイルコーティングなので人工添加物不使用
- 独自の製法で栄養素を損なわずに加工
シカトドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 牛肉や鶏肉にアレルギーがある犬
- 活動量がある犬
- 鹿肉に興味がある人
- 無添加フードを与えたい人
- 新鮮な国産ドッグフードを与えたい人
このこのごはんドッグフード
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 鶏ささみ(ささみ、レバー)/大麦/玄米/ビール酵母/鰹節/米油/乾燥卵黄/鹿肉/まぐろ/青パパイヤ末 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 3,850円(税込)/1kg |
サイズ展開 | 1kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年 |
小型犬に特化したドッグフード
このこのごはんドッグフードは開発に3年を掛け、2018年に発売された総合栄養食フード。愛犬の健康維持をサポートしたい飼い主さんにおすすめです。
さらに、このこのごはんに使用されている良質なタンパク質は、犬が好むアミノ酸が多く含まれているため、食いつきが悪い犬にもぴったりなドッグフードです。
- ISO22005(食品トレーサビリティ)・HACCP(各工程の管理手法)の認証を得ている工場で製造
- 小型犬に特化している
- ヒューマングレード食材を使用
このこのごはんドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 小型犬を飼っている人
- 小粒のフードを好む犬
- 無添加ドッグフードがいい人
- グルテンが使われていないフードを求めている人
- 食いつきの悪さに困っている人
アランズナチュラルドッグフード・ラム
原産国 | イギリス |
---|---|
主な原材料 | 羊肉(生ラム肉25%/乾燥ラム肉10%/ラムオイル4%/ラムグレイビー1%)/さつまいも/レンズ豆/そら豆/ひよこ豆/ベジタブル・ハーブミックス/亜麻仁/エンドウ豆繊維/ビール酵母 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,708円(税込)/2kg |
サイズ展開 | 2kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
9種類の原材料のみで作られたドッグフード
アランズナチュラルは、「グラスフェッドラム」という、肉本来の旨みと低脂肪・低カロリーを掛け合わせたラム肉を使用したドッグフード。ラム肉は抗原度が低いため、食物アレルギーになりにくいといわれています。※1
アランズナチュラルドッグフードは犬の祖先が食べていたとされる餌を再現すべく、人工添加物などを使用せずに9種類の原材料のみで作られているのが特徴。余計な添加物や穀物を避けたい人にはとっておきの商品です。
※1 必ずアレルギーにならない訳ではありません。皮膚の炎症など様子に異変が出たら与えるのを控え、獣医師に相談しましょう。
- 良質なラム肉を使用
- FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準をクリア
- シンプルな原材料のみを使用
アランズナチュラルドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 牛肉や鶏肉にアレルギーがある犬
- 肥満傾向な犬
- グレインフリーにこだわりたい人
- 無添加ドッグフードを与えたい人
- シンプルな原材料を求めている人
うまかドッグフード
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 華味鳥//玄米/大麦/かつお節/大豆/ビール酵母/チキンエキス/米油/卵黄粉末/発酵調味液 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 5,478円(税込)/1.5kg |
サイズ展開 | 1.5kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年 |
水たき料亭「博多華味鳥」が開発したドッグフード
うまかは水炊き料亭である「博多華味鳥」が厳選した食材を使って開発したドッグフード。原材料には九州産の「華味鳥」というブランド鶏を使用し、着色料や酸化防止剤などの人工添加物を一切使用していません。
さらに、2020年6月にお客様アンケート※1を行った結果、94%が「食いつきが良くなった」と回答しています。うまかは、食いつきの悪さにお困りの人に試してもらいたいフードです。
- 獣医師がおすすめするドッグフード
- 国産食材のみをふんだんに使用
- GMP(適正製造規範)・ISO22005(食品トレーサビリティ)・HACCP(各工程の管理手法)の認証を得た工場で製造
うまかドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 小粒のフードを好む犬
- 小麦にアレルギーがある犬
- ヒューマングレード食材を与えたい人
- コスパがいいドッグフードを求めている人
- 無添加ドッグフードを与えたい人
カナガンドッグフード
原産国 | イギリス |
---|---|
主な原材料 | チキン生肉26%/乾燥チキン25%/さつまいも/エンドウ豆/ジャガイモ/エンドウ豆タンパク/アルファルファ/チキンオイル3.1%/乾燥卵3.1%/チキングレイビー1.6% |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,356円(税込)/2kg |
サイズ展開 | 2kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
お肉の配合量が多い高タンパクドッグフード
カナガンはチキンを原材料の50%以上使用している、高タンパク・低脂質なドッグフード。穀物を含まないグレインフリーなので、アレルギーがある場合も安心。一般的なフードが穀物で摂取する栄養素を、カナガンの場合はヒューマングレード食材を組み合わせて補っています。
ペット大国イギリスで作られたカナガンは原材料から梱包まで徹底管理のもと作られ、トレーサビリティシステム(生産~販売までを追跡)を導入している、信頼あるドッグフードです。
- ヒューマングレード食材を使用
- グレインフリードッグフード
- 動物性タンパク質50%以上使用
カナガンドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 活動量が多い犬
- 無添加ドッグフードを与えたい人
- 高タンパクドッグフードがいい人
- 食いつきの悪さに困っている人
- グレインフリーフードを探している人
みらいのドッグフード(長寿サポート)
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 生肉(鹿/馬/魚/鶏)/玄米/大麦/国産雑節/さつまいも/ヤシ/胡麻/菜種油/ビール酵母/和漢植物(紅豆杉/朝鮮人参) |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 5,500円(税込)/1kg |
サイズ展開 | 1kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年 |
健康寿命を延ばす目的で作られたドッグフード
和漢みらいのドッグフードは、犬の健康寿命を延ばすことを目的に作られたドッグフード。和漢レシピで作られたドッグフードは、毎日の健康をサポートします。さらに、低温・低圧製法を用いているので、高温加熱で失ってしまう栄養素を逃がさずに製造しています。
保険が適用されないペットは治療費が高額になることを考え、みらいのドッグフードで今から健康維持を目指しましょう。
- 高消化性タンパク質を使用
- 高タンパク質・低脂肪
- 和漢植物と野菜を使用
みらいのドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 小麦にアレルギーがある犬
- 無添加ドッグフードがいい人
- 健康な身体で元気に育ってほしい人
- 13種類のラインナップから愛犬に合ったものを選びたい人
- 使い勝手の良いフードを求めている人
モグワンドッグフード
原産国 | イギリス |
---|---|
主な原材料 | チキン&サーモン56%/さつまいも/エンドウ豆/レンズ豆/ひよこ豆/ビール酵母/アルファルファ/ココナッツオイル/バナナ/リンゴ |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,356円(税込)1.8kg |
サイズ展開 | 1.8kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
食いつきと健康を考えられたドッグフード
モグワンはペットの専門家と開発した、原材料から粒の硬さまでこだわっているドッグフード。原材料は季節ごとに採れる材料を使用し、野菜・果実・お肉をバランスよく配合しています。
さらに、2016年8月の発売から2021年2月までの累計販売数は200万個を突破!多くの人が継続して愛犬に与えたいと考えているようですね。
- ヒューマングレード食材を使用
- 90.5%のユーザーから支持されている※2
- 食事をアレンジしてもOK
モグワンドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 多くの動物性タンパク質が使われているフードがいい人
- 穀物にアレルギーがある犬
- 食いつきの悪さに困っている人
- 無添加ドッグフードを与えたい人
- こだわった原材料から作られたフードを与えたい人
馬肉自然づくりドッグフード
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 馬肉/鶏肉/玄米/大麦/黒米/きなこ/かつお節/米ぬか/馬油/おから |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 3,990円(税込)/1kg |
サイズ展開 | 1kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年 |
アレルギーになりにくい馬肉を使用したドッグフード
馬肉自然づくりの主原料である馬肉は、抗原度が低いためアレルギーになりにくく、高タンパク・低脂肪・低カロリーな食材 ※1。馬肉以外にも、すべての原材料は国産ヒューマングレード食材のみを使用し、産地を開示しているドッグフードです。
製造工場では毎日の気温や温度に合わせて製造方法を調整している徹底ぶり。あえて工場全体をフル稼働させずに、1粒1粒丁寧に作っています。
※1 必ずアレルギーにならない訳ではありません。皮膚の炎症など様子に異変が出たら与えるのを控え、獣医師に相談しましょう。
- HACCP(各工程の管理手法)認証を受けている
- 高品質なヒューマングレード食材を使用
- 添加物は一切不使用
馬肉自然づくりドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 牛肉や鶏肉にアレルギーがある犬
- 小粒のフードを好む犬
- 添加物を避けたい人
- 産地が開示されているドッグフードを求めている人
- 丁寧に作られているフードを求めている人
ドッグフード工房(鶏肉)
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 鶏肉/うるち米/小麦/生おから/さつまいも/本鰹節/にんじん/カボチャ/すり胡麻/食用卵殻粉 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 1,870円(税込)/750g |
サイズ展開 | 300g・750g・2kg・3kg・4kg・5kg・10kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 3ヶ月 |
利便性が高いドッグフード
ドッグフード工房はトッピングや主食、おやつなどのあらゆる場面で活躍する利便性が高いドッグフード。シンプルな16種類の原材料は、もちろん全てヒューマングレード食材を使用しています。
また、毎週先着1,000名様に500円(税込)で購入できるお試しセットを販売中※1。1度に3つの主原料別ドッグフードを試せるチャンスです。
※1 キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳細は公式サイトでご確認、もしくは販売元へお問い合わせください。また、500円モニターは、商品(税込5,610円)の購入を前提としています。そのため、モニター後にアンケートの依頼や定期購入の案内があります。
- 余計な原材料を使用していない
- 独自の製法は原材料の美味しさを損なわずに製造
- 毎週先着1,000名様に500円(税込)モニターを募集中
ドッグフード工房はこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 少量からドッグフードを試したい人
- 手作りフードが好きな犬
- シンプルな原材料を与えたい人
- ヒューマングレード食材を与えたい人
- 完全無添加フードを与えたい人
レオ&レアドッグフード
原産国 | 日本 |
---|---|
主な原材料 | 鶏胸肉/玄米/丸麦/ポークエキス/乾燥おから/豚肉粉/ポークオイル/ビール酵母/かつおエキス/かつお節 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 2,700円(税込)/800g |
サイズ展開 | 150g・800g |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 3ヶ月 |
愛犬専用にドッグフードをカスタマイズできる
レオ&レアは性別や犬種、年齢、体重などを入力することで、愛犬に適した原材料や成分をカスタマイズしてくれるドッグフードです。さらに、パッケージに愛犬の写真を載せることもできるため、特別感を味わえるドッグフードとなっています。
レオ&レアは食事のアレンジも可能なので、愛犬がドッグフードに飽きた場合はささみなどをトッピングするとよいでしょう。
- 愛犬専用のドッグフードを作れる
- 150gのお試し商品がある
- ヒューマングレード食材を使用している
レオ&レアドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 体重を調整したい犬
- 小粒のフードがいい犬
- お金が掛かっても愛犬に合ったフードを与えたい人
- 愛犬用にカスタマイズされたドッグフードがいい人
- 無添加ドッグフードを与えたい人
ブッチドッグフード
原産国 | ニュージーランド |
---|---|
主な原材料 | 牛肉33%/羊肉25%/鶏肉18.5%/野菜類/大豆/ココナッツ/米/凝固剤/ケルプ/天然香料 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,455円(税込)/800g×3 |
サイズ展開 | 各800g・2kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 通年5ヶ月(要冷蔵) |
食いつきの改善を目指したドッグフード
ブッチは動物性タンパク質を原材料の約75%以上使用した、ウェットタイプのドッグフード。ヒューマングレード食材を使用しており、独自の製造方法で、栄養素や風味を逃がさずに作られています。
また、初回限定で3本入ったお試しセットが3,000円(税込)で購入できます。お試しセットの内容は、牛肉や羊肉を使用した「ブラック・レーベル」、赤身肉が苦手な犬のための「ホワイト・レーベル」、肉と魚をバランスよく配合した「ブルー・レーベル」です。
- 愛犬が肉好きという人や食いつきを改善したい
- 低温調理で栄養素を壊さず製造
- 環境規制が厳しいニュージーランド産
- MPI(NZ食品衛生関連省庁)の検査(食品輸出規定)をクリアした食材を使用
ブッチドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 水分をあまり摂らない犬
- 食いつきが悪い犬
- 利便性があるフードを探している人
- グルテンフリーフードを求めている人
- ドライフードにトッピングをしたい人
ソルビダドッグフード(室内飼育成犬用)
原産国 | アメリカ |
---|---|
主な原材料 | オーガニック生肉/乾燥チキン/オーガニック豆類/オーガニックエンドウ豆粉/オーガニックタピオカ粉/オーガニック乾燥ヒヨコ豆/オーガニック乾燥アルファルファ/天然フレーバー/オーガニックひまわり油 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,048円(税込)/1.8kg |
サイズ展開 | 900g・1.8kg・3.6kg・5.8kg |
対象犬種・年齢 | 成犬期/維持期又はメンテナンス |
未開封時の賞味期限 | 1年 |
安心安全なオーガニック食材を使用したドッグフード
ソルビダが販売している5種類のドッグフードは全て、オーガニック食材を中心に作られています。オーガニック食材とは化学添加物や保存料、遺伝子組み換えを一切使用していない原材料のこと。
室内で飼われている運動不足になりがちな犬のために、タンパク質やカロリーが抑えめに作られています。ソルビダは、原材料の質にこだわっている人や肥満傾向の犬におすすめのドッグフードです。
- USDA(米国農務省)の厳しいオーガニック基準をクリア
- 腸内環境のサポートができる
- 年齢によってフードが分かれている
ソルビダドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 室内で飼われている犬
- 小粒のフードを探している人
- グレインフリーにこだわりたい人
- 有機栽培を使ったフードがいい人
- 市販の高品質なフードを探している人
オリジンドッグフード
原産国 | アメリカ |
---|---|
主な原材料 | 新鮮鶏肉/新鮮七面鳥肉/新鮮丸ごと大西洋カレイ/新鮮全卵/新鮮丸ごと大西洋サバ/新鮮鶏レバー/新鮮七面鳥レバー/新鮮鶏心臓/新鮮七面鳥心臓/新鮮丸ごと大西洋ニシン |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 6,600円(税込)/2kg |
サイズ展開 | 340g・2kg・5.9kg・11.3kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
活発な犬におすすめしたいドッグフード
オリジンは複数種類の動物性タンパク質を使用している高タンパクなドッグフード。活動量が多い犬や小食な犬に向いています。また、原材料に使用されている食材は、地元の契約農家から仕入れた、ヒューマングレード食材と認定されたものを使っています。
ご紹介しているオリジンオリジナルの他にも、年齢や犬の大きさによって7種類のラインナップが用意されているので、愛犬に合ったドッグフードを探し出せるかもしれません。
- 5種類の動物性タンパク質を使用
- 粒が約1.5cmと大きめの粒
- 自社工場で徹底管理のもと製造
オリジンドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 小食な犬
- 活動量が多い犬
- 年齢や体の大きさによって選びたい人
- 原材料にこだわりたい人
- 肉が多く使われたフードを与えたい人
アカナドッグフード(スモールブリードアダルト)
原産国 | カナダ |
---|---|
主な原材料 | 新鮮骨抜き鶏肉/鶏肉ミール/七面鳥ミール/赤レンズ豆/丸ごとグリーンピース/そら豆/鶏肉脂肪/新鮮鶏臓器/ニシンミール/新鮮全卵 |
人工添加物 | 不使用 |
通常価格 | 4,125円(税込)/2kg |
サイズ展開 | 340g・2kg・6kg |
対象犬種・年齢 | 成犬期/維持期又はメンテナンス |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
愛犬家から支持されているドッグフード
アカナは動物性タンパク質をふんだんに使用し、地元の信頼できる契約農家や猟師から仕入れた材料を使用しているグレインフリードッグフード。成長段階や主原料別に17種類のラインナップがあるので、愛犬にぴったりなドッグフードが探し出せるでしょう。
また、製造されている工場は他社に委託することなく、自社の工場で徹底管理のもと作られています。
- お肉と野菜と果物をバランスよく配合
- ラインナップが豊富
- グレインフリードッグフード
アカナドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 粒が大きいフードを好む犬
- 小食な犬
- 高タンパク質のドッグフードを与えたい人
- 原材料の産地など情報開示されているフードにこだわりたい人
- 複数の動物性タンパク質を与えたい人
ロイヤルカナンドッグフード(ミニインドアアダルト)
原産国 | フランス、韓国など世界16ヵ国 |
---|---|
主な原材料 | 米/鶏肉(鶏/七面鳥)/とうもろこし/動物性脂肪/植物制分離タンパク/加水分離タンパク/ビートパルプ/大豆油/植物性繊維/酵母および酵母エキス/魚油 |
人工添加物 | ソルビン酸カリウム/BHA/没食子酸カリウム |
通常価格 | 3,490円(税込)/2kg |
サイズ展開 | 800g・2kg・4kg・8kg |
対象犬種・年齢 | 全成長段階又はオールステージ |
未開封時の賞味期限 | 1年6ヶ月 |
栄養バランスに配慮したドッグフード
ロイヤルカナンの商品は年齢や種別、室内などそれぞれの犬に必要な栄養バランスを整えて作られているドッグフード。総合栄養食の他、食事療法食も多種用意されています。
原材料はもちろん、ヒューマングレード食材を使用。地元の農家や漁師から直接仕入れることで、鮮度にこだわったドッグフードに仕上がっています。
- 量販店で購入できる
- 長い歴史とノウハウがある
- 77種類の豊富なラインナップ
ロイヤルカナンドッグフードはこんな犬や飼い主さんにおすすめ
- 食いつきが悪い犬
- 食事療法食に興味がある人
- 人工添加物の使用が気にならない人
- 市販で購入できるフードを探している人
- コスパがいいフードを求めている人
ドッグフードの与え方と切り替え方

与え方
子犬(パピー)に1日であげる総量はパッケージを参考に与えましょう。しかし、子犬は一度に食べられる量が少なく、消化器官が未発達なため、身体に負担を掛けないように、複数回に分けて量を調整しましょう。
また、子犬は食欲旺盛で粒をのどに詰まらせてしまう可能性があるので、あえて食べづらい工夫がされているお皿を使うのがおすすめ。
成犬やシニア犬は1日2回、給餌量は痩せ気味の犬や肥満傾向の犬は調整を行い、平均体重の犬はパッケージに記載されている量を与えましょう。
切り替え方
今まで与えていたドッグフードから違うフードに切り替える際は、いきなり全て新しいものにするのではなく、段階的に切り替えることをおすすめします。突然フードを変えると消化器官に負担が掛かり、消化不良や嘔吐の原因になりかねません。
食いつきが悪い時の対処法
愛犬に同じドッグフードを与えていると、急に食べなくなってしまうことがあります。これはいつものフードに飽きてしまったり、わがままが原因で起こること。そこで今回は、食べなくなってしまった時の対処法を紹介します。
フードをふやかす
フードをふやかすと犬が好む匂いになり、嗜好性が上がるかもしれません。ただし、ふやかす時は熱湯ではなく、ぬるま湯である程度時間を置いてふやかしましょう。
トッピングをする
フードに飽きている可能性が考えられるため、ウェットフードや鶏のササミなど普段与えていないものをトッピングしてみましょう。その際のフードは栄養素の関係からいつも与えているフードよりも減らして与えてくださいね。
まとめ

ドッグフードに関する選び方やおすすめのドッグフードを紹介しました。最後に当サイトが厳選したおすすめドッグフードを比較表でご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
ドッグフード | 通常価格 (税込) | メイン原材料 | 人工添加物 | 原産国 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
鹿+ドッグフード | 2,400円 | 鹿肉 | 不使用 | 日本 | 公式サイト |
このこのごはんドッグフード | 3,850円 | 鶏肉 | 不使用 | 日本 | 公式サイト |
アランズナチュラルドッグフード | 4,708円 | 羊肉 | 不使用 | イギリス | 公式サイト |
うまかドッグフード | 5,478円 | 鶏肉 | 不使用 | 日本 | 公式サイト |
カナガンドッグフード | 4,356円 | 鶏肉 | 不使用 | イギリス | 公式サイト |
愛犬に合うドッグフード探しは大変ですが、愛犬と楽しく暮らすためには重要なこと。口コミや店員の情報に振り回されずに、飼い主自身がドッグフードの知識を学んで選びましょう。
また、ドッグフードを選ぶにあたり、フードが定まらない状況になることはそんなに珍しいことではありません。人によって選ぶポイントが異なるのは当たり前ですので、まずは優先的に見るポイントをいくつか決めてみましょう。
お試し商品やトライアルセットを販売しているドッグフードもあるので、ぜひ一度購入して愛犬の様子をみてから決めてみてはいかがでしょうか。
