ぴいぷる

【上白石萌音】好きな男性のタイプは「男らしい人、決断力のある人がいい」 (2/2ページ)

2015.08.14


上白石萌音【拡大】

 「奥ゆかしいというか、控えめというか、三歩下がってついていくような日本人の女性らしさがあるのに、どこかに心の強さ、ぶれないものをもっている方だと」

 日本アカデミー賞の会場で、その井上と話す機会を得た。「いつかご一緒しましょうねって言っていただいて、すごくすてきな方で夢みたいでした」と目を輝かせる。

 座右の銘を聞くと、悩んだ末、意外な言葉が飛び出した。

 「《山椒は小粒でもピリリとからい》です。私、小柄(152センチ)なんです。この言葉は周防監督に教えていただいたんですが、小さくても存在感があるってことだと。なるほど、後味に残る、存在感のある人になればいいんだと気付きました。今は、山椒になりたいって思っているんです」

 もともとは、引っ込み思案だった。

 「小学2年生のころは、人付き合いが上手じゃなくて、毎日泣いていたんです」

 それを変えたのがメキシコの空気だった。

 「小学3年生から3年間暮らしたんですが、おおらかな国民性に触れて、ふっきれることを教わったんです。小さな幸せや家族を大事にする温かい国だったので、そういうことも学べました」

 だから好きな言葉がもう一つ。

 「ケ・セラ・セラ(なるようになる)。プレッシャーも感じるタイプですが、悩んで思い詰めた末に、ケセラセラだと。悩むことって大事だと思うので、ちゃんと考えて、シミュレーションもして、それで最後はなんとかなるさって」

 好きな男性のタイプは、「男らしい人」。

 「わたしが優柔不断なので、どこに行きたいとか、何を食べたいとか決められないんですよ。そういうのをビシッと決めてほしい。決断力のある人がいいです」

 現在、高校3年生だが、夏休み返上で舞台に没頭する。

 「(学校の)勉強は全然できていないです…。一番頑張らなきゃいけない時期に、人生で一番勉強してなくて。どうしよう…」

 いや、それ以上に板の上の長丁場が勉強になるはずだ。 (ペン・福田哲士 カメラ・鴨川一也)

 ■かみしらいし・もね 女優。1998年1月27日、鹿児島市出身、17歳。2011年、第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。

 主な出演作は、「舞妓はレディ」のほか、「おおかみこどもの雨と雪」(12年)、舞台「みえない雲」(13年)など。来年3、4月公開の映画「ちはやふる」2部作にも出演する。

 「赤毛のアン」は16日の札幌市教育文化会館からスタート。19日=大宮ソニックシティ▽20、21日=新宿文化センター▽25日=大阪・オリックス劇場など、8都市で10公演。

 

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