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【諸見里しのぶ】悩んで、悩んで、悩み抜いた末の決断 (1/3ページ)

2016.03.02

諸見里しのぶ
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 「少しお休みを」とブログで今季の休養宣言を発表したのは、昨年の11月だった。悩んで、悩んで、悩み抜いた末の決断だった。

 「最初は2010年のミヤギテレビ杯のときでした。朝、練習場で『痛っ』て。10分くらいで治まったので、そのまま試合に出ちゃいました。そうしたら、翌週も同じ肋骨あたりに激痛が…」

 その後も、天気が悪かったり、連戦が続いたりすると左の肋骨付近が痛んだ。その度に病院を替え、検査したが異常は見つからなかった。

 「13年のシーズン中に“骨シンチ”っていう検査をやったんです。先生に、『肋骨だけスカスカで、骨密度が80歳のおばあちゃんと同じです』と。でも痛みのはっきりした原因はわからなかったんです」

 1カ月ほど休んだが改善せず、痛みは増すばかり。アレルギー性鼻炎もあって春先は呼吸をするのも苦しかった。それでも試合に出場し続け、昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目には激痛が襲い前半9ホールで棄権。翌週も会場まで行ったが出場は辞退。痛みのため安眠できない日々が続いていた。

 体調に悩まされるようになってからは、「いわゆるイップスで、最悪の時はティーグランドで吐き気が…。それを言ったところで『何甘えているの』『プロでしょ!』で片付けられちゃう」。ミスがトラウマとなり、攻めのゴルフができなくなっていた。「人生って思い通りに行かないんだなって(笑)」

 

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