ぴいぷる

【童門冬二】90歳目前にしてますます意欲満々 「時間は創るもの」を実践 (1/3ページ)

2016.10.28

童門冬二
童門冬二【拡大】

 歴史好きの若い女性、いわゆる「歴女」に「冬じい」と呼ばれている。司馬遼太郎や藤沢周平が生きていても、多分、そうした呼ばれ方はしなかっただろう。童門さんなればこそだ。

 先日、89歳になった。いまなお大小さまざまな媒体15紙・誌に連載を持ち、原稿用紙で月産300枚になる。それでいて地方自治体や商工団体などの依頼で地域おこし、職員研修、文化的催しなどの講演のために全国へ出かける。

 「以前と異なり、いまは週1回、日帰りに限定しています。それも娘の監視つきで」と苦笑するが、そのタフさ、腰の軽さには驚かされる。しかもバブルの時代から、講演料の多寡は関係なし。「お呼びいただきありがとうございます」というスタンスだから、自治体関係者からの人気は高い。

 テレビに出演しても温顔に笑顔を絶やさず、歴史作家だからと肩を怒らし難しいことは言わない。歴史知識の乏しい人にも十分、分かるようにかみ砕いて話す。この親しみやすさが、「冬じい」と呼ばれるゆえんの一つである。

 旧制中学を出ると海軍特攻兵に志願した。が、命をながらえ、戦後、都庁に入る。東京都立大学(現・首都大学東京)事務長などを経て、美濃部亮吉都知事時代に広報室長、企画調整局長などを務めた。

 「30代半ばから管理職という立場にあり、そのために自分の考えていることを部下の誰もが分かるように話す、あるいは書くように努めてきました」

 

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