ぴいぷる

【輿水精一】樽の個性と向き合う創造酒 第一線退いたブレンダー、情熱は衰えず (1/3ページ)

2017.01.13

【ぴいぷる】日本人で初めてウイスキーの殿堂入りを果たした、マスターブレンダーの輿水精一さん =11日、東京都港区(荻窪佳撮影)
【ぴいぷる】日本人で初めてウイスキーの殿堂入りを果たした、マスターブレンダーの輿水精一さん =11日、東京都港区(荻窪佳撮影)【拡大】

 角ハイボールのヒットをきっかけにしたハイボール人気に加え、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝をモデルにしたNHK連続テレビ小説『マッサン』の放映で、国内のウイスキー市場は活況を呈している。

 しかも、国産ウイスキーは世界5大ウイスキーの1つ「ジャパニーズウイスキー」として高い評価を受け、需要に生産が追いつかない状況だ。

 英国の世界的ウイスキー・ジャーナリスト、マイケル・ジャクソンはその著書『モルトウィスキー・コンパニオン』(小学館)で、「世界的にモルトウイスキーを造る国が増えている」と記した上で、「日本とアイルランドほど洗練されている」ものはないと明言する。

 事実、ここ数年、世界の酒類コンペティションで国産の金賞受賞も相次ぐ。この“国産”を語るのに忘れてはならないのが、この人だ。

 山梨大学工学部を卒業し、サントリーへ。「県内に、登美の丘ワイナリーと白州蒸溜所があった関係で…」とごく自然に入社したという。

 多摩川工場を皮切りに中央研究所、山崎蒸溜所を経て、同蒸溜所内のブレンダー室に移ったのは41歳の時のこと。

 「ブレンダーは、その前にウイスキー造りの現場や研究所で、ある程度の経験を積んでいることが大事です」と語るように、中央研究所では熟成樽を研究し、山崎蒸溜所時代には品質管理と貯蔵部門を担当、素養を積んだ。

 

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