しのはコース適性◎のヒラボクワイルドに注目

★根岸S&京都牝馬S

2012.01.26


しのはコース適性◎のヒラボクワイルドに注目【拡大】

 内海 月曜日はJRA賞授賞式へ行ってきた。

 しの メーンはオルフェーヴル。池江(寿)さんとは親しいんですもんね。

 田中(大阪) “馬プレ”年間黒字計上で表彰されたかと思ったで。

 内海 わけない。取材、取材! 根岸Sのダノンカモンは「あとは気持ちだけ」だって。

 しの でも、断然人気の武蔵野Sで半馬身差の2着に負けたでしょ。私、あれでWIN5がパー。あの瞬間から1着固定にはしないと誓いました。

 鉄平 “単”は買えないが、“連”ならこれほど安心できる馬はそういない。ただ、ゴール前バラけやすい府中は性格的に合わないかも。

 内海 東京の1400メートルはベスト。重賞未勝利だから56キロで出られるのもラッキーだと思うけどな。

 しの ◎はヒラボクワイルドに打とうかと。

 田中 先週の平安Sを勝ったのが“ヒラボク”キング。姐さん、単純すぎるで。

 しの 違います! 1400メートルは2戦して1勝3着1回。意外に得意なのかもしれません。準OPを勝ち上がったのが東京でしたし、そのときの2着馬は武蔵野Sで3着になったアドマイヤロイヤルです。

 鉄平 コース適性ならセレスハント。同舞台のペルセウスSを59キロでV。地方交流の東京スプリント、サマーチャンピオン勝ち。オールダートの短距離戦はまさに鬼。芝スタートだとどうしても道中、脚を浪費してしまうだけに、比較的ゆったりしたダートスタートが合うんだろう。

 内海 ダイショウジェットは武蔵野S(4着)の内容がいい。人気を落としたところで激走というのがこの馬のパターンだろ。

 鉄平 セレス同様、オールダートの7Fに限れば(4)(1)(2)(3)(4)(3)(1)着の堅実さ。

 内海 フェブラリーSだとさすがに厳しそうだから、狙うならここかも。

 田中 フェブラリーSかあ。シルクフォーチュンも勝ってGIへって思いだろうけど、成績だけ見たら微妙やなあ。

 しの 3連勝中のサクラシャイニーは?

 鉄平 近3年の勝ち馬の馬体重は一応、500キロ台。460キロ台では大外を回ってくるしかない。初重賞挑戦でこれは大きな不利。消し!

 内海 京都牝馬Sはアスカトップレディから。広いコースのマイル戦が合う。

 鉄平 クィーンズバーンの石清水S(2着)1分34秒1は昨年の3着に相当。馬主の林正道氏の所有馬は今年【3211】、連対率71・4%。“無駄打ち”が少ないイメージが定着しつつある。52キロで一発!

 内海 あとはラスト“馬プレ”になるヒゲさんに任せた!

 鉄平 競馬サークルは2月が別れの季節さ。

 しの えっ?

 田中 オークス馬エリンコートはマイル転向がどう出るかや。前走が案外だったショウリュウムーンは「牝馬には負けんと思ったのに」と佐々木晶さんが意気消沈。今週もトーンは上がらんかった。

 しの 京都得意のドナウブルーは前走が1000万クラス。さすがにこの相手で頭から狙うには勇気がいります。前走が不良馬場での勝利というあたりに時計面での不安もつきまとう。スプリングサンダーは上がりがかかってこそのタイプ。そういう意味で京都より阪神のほうが合っている気がする。

 内海 なんでふたりとも消す話してんの。◎は?

 田中 京都金杯でショウリュウムーンに先着したアスカトップレディを信じる。内海とかぶるのが嫌やけど、須貝尚さんも強気一辺倒やった。

 しの 牝馬限定のマイル戦だから勢いを重視して◎はエーシンリターンズ。2走前のストークSは牝馬ながら56・5キロを背負ってエアラフォン(58キロ)に同タイム2着。7Fを1戦挟んでいますが、前半3F36秒1とマイルより遅いくらいのスローペースだったので問題ないでしょう。なにより2着に0秒2、3着に0秒8差と圧倒的な勝ちっぷりが今の充実度を表していました。

 鉄平 ということで、ヒゲさんは今週でこの集まりから卒業します。

 しの ホントに?

 田中 おっ、姐さんの目に…。

 しの うれし泣きですから。

 田中 ふん、まだ週末の予想コラムが残っとるで。