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日欧EPAが有望相場テーマに浮上「アーク」「コニカミノルタ」「日本板硝子」 (1/2ページ)

 なんとなく煮え切らない展開を続ける日本株。外国人投資家が嫌う政局の様相を呈してきたことや、為替がやや円高に振れていることなど要因はいろいろと考えられる。

 2012年末以降の相場上昇局面では、アベノミクスや円安、日銀の金融緩和バズーカ、さらには東京五輪決定といった「相場テーマ」が相場を押し上げてきた。ところが、最近はこうした相場テーマ不在の状況が続いている。これが、相場が足踏みしている大きな要因になっているのではないか。確かに、スマホゲームやバイオといったテーマ株は人気化しているものの、これらは個人投資家が値幅取りに動く程度にしか働かない。やはり、国内外の機関投資家と個人投資家が一体となって買い上がるような筋の通ったテーマでないと、相場全体を牽引(けんいん)するのには力不足だ。

 目先、期待度が高い相場テーマといえば、今月5日に大枠合意に達した日欧経済連携協定(EPA)だ。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が米国離脱で骨抜きになってしまったため、日欧EPAに対する株式市場の期待度は以前よりも高まっているはずである。もちろん、関税撤廃の日程やこれまでの関税率などによって受ける恩恵には差はあるが、EPAによって今後日欧間の貿易が拡大していくことは間違いない。そこで、今回は欧州向け比率の高い10万円株を紹介しよう。

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