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足元は相場の動きジッと見るスタンス 内需株狙いが安全策、2銘柄に注目「テンポスHD」と「夢真HD」 (1/2ページ)

 日経平均株価は23日にザラ場で2万4129円34銭のバブル崩壊後高値を更新しました。4日大発会の始値が2万3073円73銭だったので、実に1000円超上げました。その中において、昨年のスター銘柄もガンガン上昇しました。「安川電機(6506)」4日始値5070円→18日高値6120円、「キーエンス(6861)」同6万4800円→24日高値7万2400円、「任天堂(7974)」同4万2120円→24日高値4万9980円といった具合です。この現実からは「昨年のスター銘柄が今年のスター銘柄候補」ということになります。もしこの状況が続くのであれば、株式投資はとてもイージーなものとなります。昨年大きな流動性を伴って上昇した銘柄を手掛ければいいということになるからです。

 ただ、そうは問屋が卸さないのも本当のところです。「安川電機(6506)」は23日大引け後に2017年4-12月期の連結決算を発表し、純利益が前年同期比2倍の296億円になったとしました。世界的な工場自動化を追い風に、この期間として過去最高純利益を更新したのです。しかし18年2月期通期の見通しは上方修正せず、据え置きとしました。多くの投資家が「これは保守的な見通しだ」と問題視しなかったものの、株価が上昇を続けていたことから「いったん利食い売り」のキッカケとなり、24日の取引では約5%下落してしまいました。

 この動きが他の銘柄に波及するかどうかは注視しなければならないでしょう。他のスター銘柄まで急落すると全体相場の様子が変化してしまうからです。それくらいスター銘柄の影響力は強いのです。逆にすぐに切り返してくるのであれば、全体相場は再び上昇基調に戻ることでしょう。

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