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米vsEU、貿易戦争へ EU報復措置検討にトランプ氏「輸入自動車に税金を課すだけ」

 トランプ米大統領が鉄鋼とアルミの輸入制限を表明したことを受けて、欧州連合(EU)との貿易戦争が勃発寸前だ。EU側がハーレーダビッドソンやリーバイスなど米国を代表する製品への報復関税を検討すると、トランプ氏もベンツやBMWなど欧州車への課税を示唆するなど、不毛な口ゲンカが続いている。

 鉄鋼とアルミの大量輸入が安全保障上の脅威になっていると断定し、鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課すと表明したトランプ氏に対し、EU側は米国を代表するブランド商品を標的に報復措置の検討を始めた。これを受けてトランプ氏は「EUから輸入される自動車に税金を課すだけだ」とツイートした。

 保護主義的な動きを警戒して先週末の各国の株価は下落基調。日本でも鉄鋼株が売られた。為替市場では1ドル=105円台まで円高が進んだ。

 対中強硬派のピーター・ナバロ米通商製造政策局長は4日、CNNで、輸入制限に関し「必要があれば一部の取引について制限を免除することになる」と述べた。落としどころはあるのか。

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