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東京五輪に向け本格始動、電線地中化関連に注目 「ゼニス羽田HD」「日本コンクリート工業」… (2/2ページ)

 一方、電線地中化に必要不可欠なのがコンクリートおよびコンクリート2次製品。東証1部の「日本コンクリート工業」(5269)は電柱などのコンクリート柱で圧倒的なシェアを誇るが、電線地中化に伴うコンクリート基礎ブロック技術でも有名だ。足元の業績も大幅な増収増益が見込まれており、買い安心感がある。

 27日の株価は480円。PBR(株価純資産倍率)も0・75倍と割安だ。

 最後は、電線大手で国内3位のシェアを持つ東証1部の「フジクラ」(5803)。同社は2日に通期の業績予想を下方修正し、たたき売られた。発表前に1000円台だった株価は全体相場の急落にも巻き込まれ、16日には728円の安値をつけている。

 だが今後、電線地中化が進むとなれば、新たな電線が必要となり、同社に特需が発生するはずだ。

 27日の株価は778円(100株単位)。1カ月前は10万円では手の届かなかった銘柄が、今なら8万円以下で買える。(三枝裕介)

 【2018年2月28日発行紙面から】

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