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東証反発、終値115円高 米輸入制限で適用除外期待

 8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比115円35銭高の2万1368円07銭。トランプ米大統領の掲げる鉄鋼などの輸入制限で、日本を含む一部の国が適用除外になることへの期待から買い注文が入った。

 ただ市場の一角では、実際に発動する制限措置の内容を見極めたいとして買いを手控える雰囲気もあり、取引終盤にかけて上げ幅を縮めた。

 東証株価指数(TOPIX)は5・99ポイント高の1709・95。出来高は約12億2500万株。

 カナダやメキシコは対象外になる可能性があるとの米大統領報道官の発言が伝わり、一律の制限措置は避けられるとの観測が広がった。平均株価は取引開始直後に200円超上昇して2万1500円に近づいたが、その後は根強く残る貿易戦争への懸念を背景に徐々に勢いを失った。

 内閣府は8日の朝方に2017年10~12月期の実質国内総生産(GDP)改定値を公表した。企業の設備投資の増加などを反映して速報値から上方修正され、投資家心理を明るくした。

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