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3月決算企業の決算発表が本格化 注目は上方修正期待「ルネサスイーストン」、総合ビルメンテナンス「ビケンテクノ」 (1/2ページ)

 日経平均株価が1カ月半ぶりに2万2000円の大台を回復してきた。イケイケだった昨年後半と比べれば慎重な投資家が増えているのは確かだ。しかし、年初から日本株を売り続けていた外国人投資家が買いに転じているほか、為替相場も安定しつつある。大型連休前の仕掛け的な売りには注意が必要だが、いまのところ2月のような急落局面が訪れるリスクは遠のいているようだ。

 注目は、やはり今週末から3月決算企業の決算発表が本格化すること。現在は業績を上方修正した企業が素直に買われる展開が続いており、いま狙うならやはり上方修正が期待できそうな好業績銘柄を狙うべきだろう。

 そこで、通期予想に対する業績進捗率が極めて高く、業績の拡大期待が株価に十分反映していないと思われる10万円株をピックアップしてみた。

 まず、半導体商社の「ルネサスイーストン」(9995)。第3四半期時点ですでに通期の予想数字を上回る収益をあげている。車載向けが好調で、来期も好業績が続く見通しだ。将来的な売り圧力となる信用買い残も徐々に減ってきており、現在の600円台は買い場か。7万円弱で買える。

 半導体や自動車業界向けの技術者派遣を展開する「マイスターエンジニアリング」(4695)も、やはり第3四半期時点で収益が通期予想を上回るなど業績好調。人材派遣は政府の「働き方改革」の恩恵を受ける業界として株式市場でも注目度は高い。

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