zakzak

記事詳細

中国経済失速、商売相手として少し距離を… 韓国からは撤退した方がいいよ

 中国で「iPhone(アイフォーン)」が売れてないんだってね。新しいモデルへの買い替えが進まず、アップルは2年ぶりの減収だったと発表した。中国経済が失速している証拠だろう。

 影響を受けている企業はアップルだけじゃないだろうけど、中国や韓国の市場に期待している企業が多いのも事実だ。昨年12月に中国の家具販売大手との業務提携を発表した大塚家具とかね。日本では閉店が相次いで赤字も続いているから、経営再建のために何とか販路を拡大したいと躍起なんだろう。ボクにはブランド価値を危ない大ばくちにかけているように見えるけどね。

 中国に限らず販路を外国に頼る場合、ブランドイメージが重要だ。現地の人にしっかりと「このブランドだったら大丈夫」だと信用してもらう必要がある。例として出すなら、買収されても未だに信頼が寄せられている本間ゴルフみたいな感じだね。

 世界的な有名ブランドであれば別だけど、大塚家具の名前をしっかりと知っている中国人はまだまだ少ないはずだ。ブランドイメージを植え付けるのには時間もコストも掛かる。日本国内ではお家騒動以降、すっかりネガティブイメージが定着してしまった。

 気をつけなければいけないのは、中国で有名ブランドとして認識されるころには、経済が現在よりも冷え込んでいるかもしれないということ。かつての日本と同じように不景気になって、少子高齢化時代の大きな波が来るかもしれない。

 貧富の格差もすさまじいことになるだろう。まあ、それは今もそうか。上海と比べて「別の国か」と思うような地域がゴロゴロあるもの。だいたい、中国の国土が広大といっても、行政区分で面積が大きいウイグル、チベット、モンゴルは自治区だからね。

 もし中国経済がどんどん悪化していけば、その後は革命だって起きるかもしれない。中国共産党が最も恐れているのは内部崩壊だから、必死に押さえ込もうとするだろうけどね。革命によってできた中国共産党が、革命によって倒されたらとんだ皮肉だが、そんな例はこれまでの歴史で何回も起きている。

 だから、商売相手として中国や韓国とは少し距離を置いた方がいいときじゃないかな。韓国なんて、日本企業の資産差し押さえなんてことをしてくる国なんだから。この際、とっとと撤退した方がいいよ。

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、最新刊は「大炎上」(扶桑社新書)。

関連ニュース

アクセスランキング