【ネット騒然銘柄】新素材開発報道で紡織の老舗「オーミケンシ」乱高下 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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新素材開発報道で紡織の老舗「オーミケンシ」乱高下

 先月27日、大手経済紙による「パンクしても一定距離を走れるタイヤ向けの新素材を開発」との報道をきっかけに、紡織の老舗オーミケンシ(3111)の株価が大暴騰している。9月1日も一時、前日比4割高近くまで買われたが、後場には下げに転じたため、「900円(で買った玉を)助けて…」などネット掲示板のあちこちから悲鳴が上がる展開になった。

 1日夕方の時点で、同社のサイトにはまだこの材料に関する情報はアップされていない。大手経済紙のスクープが、図らずもトレーダーの高値づかみを誘発してしまったようだ。

 8月31日、ゲーム開発会社のケイブ(3760)は、開発中のライブ配信アプリのリリースを来年3月に延期することを発表した。翌9月1日には売りが殺到し、株価が急落した。

 ネット上には、「こりゃ当分寄らない(株価がつかない)ぞ」など、同社への非難を中心に数千コメントが押し寄せている。非難する前に、赤字続きの銘柄を買った自分の眼力を嘆くべきだろう。(新井奈央)

 【2020年9月3日発行紙面から】

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