【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】加盟店と共に成長するためFC契約は10年 肉汁餃子のダンダダン(NATTY SWANKY) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】加盟店と共に成長するためFC契約は10年 肉汁餃子のダンダダン(NATTY SWANKY)

 北は札幌市から南は福岡市まで全国にわたり現時点で95店舗の「肉汁餃子のダンダダン」を展開しているのが「NATTY SWANKY(ナッティー・スワンキー)」(東京都新宿区、井石裕二社長、https://nattyswanky.com/)だ。

 ダンダダンというユニークな屋号について「“ホップ、ステップ、ジャンプ”という勢いで事業の飛躍を想起させる意味を込めています」と執行役員でFC事業部部長の伊藤慎一朗氏。

 同社は、社長の井石氏と副社長の田中竜也氏の2人の出会いから生まれ、設立は2001年8月のこと。当初は井石氏がダイニングバーを、田中氏がラーメン専門店業態を立ち上げ、2人経営者体制で運営していた。

 そして11年1月、井石氏が中心となり、前身の「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」を開業。今年7月に屋号を変更し、現在に至っている。

 「中華料理の定番でありながらサイドメニュー的存在と思われがちの餃子ですが、特化したのには理由があるんです。餃子って、老若男女を問わず好む食べ物で認知度も高いし汎用(はんよう)性もあるのですが、いざ家庭で作るとなると、意外や意外、面倒くさいんです。唐揚げや串カツなどと似ているかもしれませんね」(伊藤氏)

 調布に第1号店を開業したのを皮切りに順調に推移。拡大していく過程でFC展開への手応えを得て、14年にFC第1号店として荻窪店をオープンした。

 「現在、21のFC店舗を展開していますが、すべて飲食業を経験している法人に限定しています。飲食業は接客業ですしサービス業でもあります。その上で仕入れから調理、販売、経費や人事、衛生面の管理など経験の有無が安定的な経営を継続するためには必要不可欠なのです。個人でしかも未経験だと難しい面があります」(伊藤氏)

 開業に必要な初期費用は、店舗面積が25坪として物件取得費を除き2200万~2800万円ほど。契約期間は10年と、ほかの平均的なFC契約に比べ長いことも特長である。

 「契約期間を長くしている理由は、弊社の経営理念のもと、肉汁餃子のダンダダンという共通のブランドを通してともに勝ち続け、本部と加盟店とが企業としてお互いに成長することを目指しているからです。そのために10年は欠かせない期間なのです」

 また、新規オープンの準備作業がシステマチックに組み立てられているため効率よく営業準備が完了することや、店舗運営でおいては最大5回転の入れ替えが可能なシンプルオペレーションを実現するなどスタッフの負担をかけず営業できるメリットも見逃せない。

 「コロナの影響はないわけではありませんが、テークアウト、デリバリー、ECなど新しい展開も浸透し成果を上げています」と伊藤氏は最後に締めくくった。

 次回(13日)は、1年前に開業した東北地方初進出のFC加盟店を紹介する。(取材・土金哲夫)

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