【トラトラ株】営業利益96・4%増の108億円に上方修正「クリエイト・レストランツHD」 「インバウンドテック」は「EPARK」と合弁事業 足元業績の改善に注目「鉄人化計画」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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営業利益96・4%増の108億円に上方修正「クリエイト・レストランツHD」 「インバウンドテック」は「EPARK」と合弁事業 足元業績の改善に注目「鉄人化計画」

 20日のNYダウは続伸し、終値は前日比152・03ドル高の3万5609・34ドルだった。ダウは一時、取引時間中の過去最高値を上回った。このように米国株式市場が非常に強い動きを続けている。一方、日経平均も6日の2万7293・62円を底値に順調にリバウンドを継続しており、20日には一時2万9489・11円を付ける場面があった。

 ところで、衆院選が19日公示されたが、衆院解散・総選挙では株価が上がるという「アノマリー」が知られている。そこで、今回も「選挙期間は買い」の再現を想定して、相場に臨みたい。

 まず、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は14日、2022年2月期業績の修正を発表した。これが注目ポイント。

 22年2月期通期連結業績は、売上収益は912億円(前回予想比1・9%減)に下方修正したが、営業利益は108億円(同96・4%増)に上方修正した。

 売上収益については、度重なる緊急事態宣言の延長等に伴う影響により、前回公表の予想を下回る見込み。しかしながら、営業利益については、筋肉質なコスト構造への転換が完了し、定着していることに加え、当初の見込みを超えた協力金・雇用調整助成金の下支えがあり、前回公表の予想を上回る見込み。

 次にインバウンドテック(7031)は18日、「インバウンド及びコンタクトセンターの強化を目的とした、株式会社 OmniGridの株式取得(子会社化)と株式会社EPARKとの合弁事業開始に関するお知らせ」を発表した。これが注目ポイント。

 本件株式取得によって、クラウドをベースとした安定収益と音声技術の開発ノウハウを取得する。同時に、これをきっかけに広範な顧客基盤を保有するEPARKと合弁事業を開始することで、アフターコロナで発生するインバウンド需要への広範なアプローチ先を確保し、24時間多言語コンタクトセンター及び同社が開発するAI等を利用した新規サービスのビジネスシナジーの創出を目指していく。

 そして鉄人化計画(2404)は、足元業績の改善が注目ポイント。21年8月期は、通期を通してコロナ禍での厳しい経営環境であったことから各四半期において例年どおりの業績推移とはならず、コロナ前の売上高を大幅に下回る結果となった。

 しかし、店舗運営コストの見直しと改善により損益分岐点売上高の低減化を図り、また本社機能コストの効率化と見直しを推進したことで下期以降において効率的な事業運営となった。

 その結果、第4四半期会計期間においては、厳しい経営環境下であるものの一定の利益を計上することとなった。(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

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