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朝ドラヒロイン、葵わかなも出身者…地下アイドル“奴隷契約”の実態 あおられ、チケット販売のノルマも… (1/2ページ)

 「芸能事務所と契約したときは、最初は給料ゼロでも、売れれば払われると思いました。けれど、いま思えばただ働きだったんです」

 沈痛な面持ちでそう訴えたのは女性アイドルグループ「虹色fanふぁーれ」の元メンバーのひとり。同グループは「地下アイドル」のひとつ。元メンバー4人(10~20代)が11月14日、元の所属事務所「デートピア」(東京)を相手取り、契約の無効確認と未払い賃金計約410万円の支払い、芸名の継続使用を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 原告4人は2015年7月、同事務所と契約し、ほかの女性3人を含む7人のグループを結成。同年10月にデビューし、月平均8回のコンサートを行い、イベントでCDなどの物販をしていたという。

 「メンバーの給料はなんと月給3万8000円。さらに毎月同額のレッスン代が差し引かれるという“奴隷契約”でした。また『自分の客を呼べ。ファンを作るのは自分のため』とあおられて、チケット販売のノルマも課せられていた。事務所は過剰に搾取することで業界でも有名でしたが、利益が上がっても彼女たちに配分されることはなく、2年間活動して辞めたあとも『芸能絶対やるな。全力でつぶす』と脅されたそうです」(社会部記者)

 タレントを夢見る若い女性を食い物にするのは芸能界ではよくある話だが、その背景にあるのは昨今の「地下アイドル」人気だ。

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