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不倫交際を公表、小泉今日子と豊原功補に「社会的制裁」あるか 小泉の女性支持層はむしろ共感

 「豊原さんと結婚されるのですか」

 「なぜ(不倫を)公表したんですか」

 先週金曜、舞台の稽古場に詰めかけた報道陣から質問攻めにあった小泉今日子(52)。

 2月1日に所属事務所バーニングプロダクションからの独立と、妻子持ちの俳優、豊原功補(52)との不倫交際を公式サイトで発表した彼女だが、ベッキーの騒動以降、不倫バッシングが強まる中、なぜ自ら? と思った人も多いはず。

 モノトーンルックに黒縁メガネをかけた小泉は報道陣に一礼し、前日の告白文を読んでほしいと伝え、穏やかな表情で「結婚するとかそういうわけではありません」と語った。そして「自分の罪は自分で背負って生きていきたく思います」と言い切ると、深々と頭を下げ、さっそうと仕事場へ向かった。

 交際相手の豊原も2月3日に都内で会見した。2人の交際を初めて報じたのは『フライデー』で、2015年3月に豊原が妻子と別居状態にあることをスクープ。会見でも豊原はその頃から小泉と交際が始まったことを告白。しかし本来の家族については「自分は自責の念は尽きませんし、言葉で言い表せない」と謝罪の念を語った。

 はたして今後は小泉と豊原に“社会的制裁”が下されるのであろうか。

 「これまでのような処罰感情はなくなり、むしろ批判覚悟で自分の愛を貫いたと好意的に受け止められるでしょう」と予想するのは大手広告代理店幹部社員。

 「週刊文春が“小室哲哉の裏切りのニンニク注射”と題して不倫疑惑を報じましたが、妻のKEIKOの病状、また小室が引退を表明したことで、メディアと世間が不倫に対して厳しすぎたという反省ムードが漂っている。豊原の奥さんがかわいそうという意見もありますが、すでに別居から3年、離婚したくてもできない夫婦も大勢いることを考えると、一方的に豊原を責めるわけにはいかない。夫婦、家族にはそれぞれ事情があるということを改めて世間が理解しようとしている。小泉の支持層である女性からの反発も思ったほどなく、むしろ共感する人のほうが多い」

 デビュー以来、36年間所属していたバーニングも、小泉の独立を影でサポートしているという。

 「社長は、アイドル時代の小泉を刈り上げヘアにし、デザイナーズブランドを着せイメチェンさせ、大ブレークさせた直感力の優れた人物。今回も世の中の不倫に対する風向きが変わったことを感じて、戦略を巡らせ、関係各所に調整しています」(ベテラン芸能記者)

 これまで小泉のセルフプロデュース力には確かな評価があったが、今回の“賭け”はどう生きてくるのだろうか。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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