zakzak

記事詳細

のん、ローラ…事務所トラブル、芸能界の理不尽な契約浮き彫り 公取委見解で動いた芸能プロ (1/2ページ)

 「私は小さい頃からアイドルになりたくて、竹下通りでスカウトされた芸能プロダクションに入ったんです。そしたら登録料やレッスン料を請求されて、親に出してもらいました。けれど全然仕事がなくて、事務所に聞いても、売り出していると口で言うだけ。結局辞めましたが、事務所に支払ったお金は総額600万円で、唯一の仕事は日給2万円のラウンドガールだけ。人の夢を食い物にする芸能界は最低なところだと思いました」(20代女性)

 輝くスターを生み出す一方で、芸能事務所とタレントの間のトラブルはつきない。SMAPの独立騒動やローラの“奴隷契約”発言が報じられるたび大きな関心を集め、あらためて芸能界の理不尽な契約実態が浮き彫りになっている。

 「のん(本名・能年玲奈)は『あまちゃん』撮影時の月給が5万円で、独立後は本名が使えない状況です。清水富美加は睡眠3時間で1カ月働いても月給5万円だったと告発しています。ただ独立したタレントについて長い物には巻かれろという体質のテレビ局は、事務所側に忖度して使いません」(ワイドショーデスク)

 そんな折、先週末に公正取引委員会が芸能事務所と芸能人の専属契約について、両者の力関係に基づく移籍制限は問題になる場合があると指摘。フリーランスであるタレントを保護する方向の初の見解ではあるが、一方で事務所が育成のための投資を回収する必要があることには一定の理解を示した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

アクセスランキング