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小原孝、ピアノは「言葉で弾くのが基本」 『ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる』 (1/2ページ)

 7月に創刊100周年を迎える大正~昭和初期の人気児童雑誌『赤い鳥』。これにちなみ、今年は「童謡100年」と銘打たれたCD発売やイベントが多数予定されている。先陣を切って7日にアルバム「ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる」(キング)をリリースするのがピアニストの小原孝(57)だ。9日から全国ツアーも始まる。

 CDは、童謡や唱歌を基にしたピアノ曲やメドレーなど、工夫を凝らした選曲、アレンジ。「ピアノ曲は『浜辺の歌』を作曲した成田為三が自ら手がけた『浜辺の歌変奏曲』、山田耕筰が『からたちの花』をアレンジした『ピアノのためのからたちの花』など5曲。『お正月』や『シャボン玉』『めだかの学校』など25曲をワンコーラスメドレーで。次代へ伝えたい日本のメロディー集です」

 小原はソロデビュー前の1986年から「由紀さおり・安田祥子童謡コンサート」のピアニストとして9年間活躍。「おかげさまでソロ活動でも、ピアノで演奏する日本の歌は大切なレパートリーになりました」

 小原は「ピアノは言葉で弾くのが基本」と口にする。「“ドレミ”ではなく、“あなた”とか“楽しい”とかで弾くと、ニュアンスが生まれるでしょう」と。それゆえ、彼の紡ぐ音色は美しく、心に優しい。

 今回のレコーディングは、昨年9月にNHK・Eテレ「ららら♪クラシック」で演奏した『浜辺の歌変奏曲』が好反響だったことから実現した。

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