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田代まさしが再びラッパー達を訪問することがあれば…同席してひと言物申す!

 東京・豊洲PITで今月11日に開催かれたMCラップ・バトルの日本の頂点を決める「KING OF KINGS~ GRAND CHAMPIONSHIP」へ足を運んだ。

 MCバトルという、1対1の対戦形式でマイク片手に16小節の韻を踏み即興で言葉を並べて罵(ののし)り、その言葉のチョイス選びが優れているラップを奏でた方が勝者となる。今どきの言葉で言えば、「相手をディスる」のだ。

 これが若者たちに爆発的人気。会場は約3500人で超満員だ。特にこのジャンルに詳しいわけではないが、4年連続で足を運んでいる。

 ヒップホップ業界を30年近く引っ張るMC漢(かん)やMASTAが本イベントの主催者であり、私と同じ新宿区出身で中学時代からの知人ということもあって、年始の挨拶を兼ね応援に行くのだ。

 MC漢は、テレビ朝日の深夜の人気番組「フリースタイル・ダンジョン」でラップ・バトルの審査員も務めほどの人気ラッパーの1人である。同じく審査員には、人気に加え知名度抜群のZeebra(ジブラ)が関わり、日本人ラッパーたち全てが、この番組出演に憧れを抱いているといっても過言ではない。

 MC漢は元俳優の成宮寛貴による薬物使用疑惑がフライデー報道で話題になった際、騒動の流れを知る人物として情報番組「バイキング」に緊急生出演したこともある。何かと注目の的なのだ。

 彼のラップは、田代まさしの薬物から復帰動画など、その時々の話題の芸能人をキャストして楽しませる工夫をすることでも有名だ。ネットで検索すると彼らの面白いYouTube動画が閲覧できるので、ぜひ見てほしい。人気の理由が分かっていただけると思う。

 私の父・高須基仁は田代の薬物乱用に、断固として否定的な言葉を投げ続けていた。田代は、昨年12月に保釈されたようだが、罪をつぐなった上で、MC漢たちを再び訪ねることがあったら、同席して、一言物申したいと思っている。その上で、世の中を楽しませる動画配信については、どこか興味がある。

 ■高須基一朗(たかす・もといちろう) 出版プロデューサー。父・高須基仁の下で、数多くの有名芸能人のヘアヌード撮影の現場進行を経験。代表作には、アントニオ猪木『人生のホームレス』、ミス・ユニバース『食べるフィットネス』など。格闘技雑誌の編集長を経て、現在はスポーツコンテンツアプリSPAIA(スパイア)にて格闘技記事を執筆。

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