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槇原敬之容疑者の薬物逮捕に絡む「男の三角関係」

 大物芸能人の薬物検挙が続くなか、まさかと世間を仰天させた槇原敬之(50)の薬物逮捕。1999年の覚醒剤事件から21年、これで2度目となる。

 「スポンサーの反応を慮ってテレビ報道はぼやかしていますが、事件の裏にはキーパーソンが。それは“オカマの金ちゃん”と呼ばれ新宿のゲイバーで有名だった男性A氏(43)。彼は槇原と公私にわたる長年のパートナーで、2018年まで槇原の個人事務所の代表取締役だった。この人間関係がわからないと本質は見えてこない。A氏は同事務所を解雇される前後に覚醒剤再犯で起訴されていて、それが今回につながっている」(スポーツ紙デスク)

 筆者も1999年に取材したが、ふたりが同棲していたマンションから覚醒剤とMDMAが見つかり一緒に逮捕された。共通の友人によると、「A氏はもともと音楽大学に通っていて、マッキーのファン。ゲイの間ではガチムチ系といわれるラガーマンタイプで、ふたりは意気投合して同棲するように。そしてA氏が違法薬物を調達し、マッキーと一緒に使っていた。性的興奮を味わえるアッパー系ドラッグが好みだった」という。

 最初の裁判で、槇原は「(A氏とは)もう連絡を取ることもないし、会うこともない」と決別を誓ったが、その翌年にはあっさりと復縁し再び同棲を始めた。2003年にSMAPに提供した『世界に一つだけの花』で完全復活した槇原は、06年にパートナーであるA氏を個人事務所に正式に招き入れたのだが、「彼にとってマッキーは金づる。本人いわく強力な霊感があるらしく、マッキーの運勢を占い相談相手になっていた。その後、A氏の仕事のルーズさや金遣いの荒さが問題になり、結果的にクビになりましたが、A氏は『退職金ももらっていない』と恨んでいた。その頃同時にマッキーは別の男性と親密になり、三角関係となり嫉妬で相当もめていました」(前出・共通の友人)

 A氏が18年の覚醒剤事件のとき住んでいたのは東京都港区ベイエリアの高級マンション。自室から違法薬物と吸引用とみられるガラス製パイプが押収されたが、一緒に住んでいた槇原は、たまたま不在だった。そして今回も自宅から危険ドラッグとみられる液体の入った容器が押収されていた。

 「2年前の事件を端緒に、関係者の供述や証拠を根気強く集めていくうちに、槇原の関与が確実なものとなり、裁判所から逮捕状を取って逮捕に踏み切った」(捜査関係者)

 もしも、20年以上お互いの裏表を知るA氏が当局に全面協力していたとすれば、槇原にとっては苦しい展開になるかもしれない。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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