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杏は“公開処刑”された東出を許せるか 弁護士を雇った場合、一気に離婚に?

 先週の東出昌大(32)の不倫謝罪会見はまさしく“公開処刑”だった。妻の杏(33)を傷つけたくないからと、「お答えできない」を連発した東出に、ベテラン女性リポーターから「杏さん、唐田さんのどちらが好き?」という意地悪な質問。すでにボロボロのサンドバッグ状態だった東出は10秒沈黙し、「お相手のこともあるので、私の心の内を今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、お答えできません」。それに反応したネットからは「杏が好き、が正解だろ!」「唐田えりかに未練があるのか」という嵐のような非難が。一方で、リポーターの質問に「ゲスすぎる」「関係を修復しようとする夫婦の妨げになる」という批判もあった。

 会場で取材した記者が語る。

 「テレ朝のドラマ撮影の縛りのため東出は公に謝罪できませんでしたが、今回初ということで150人の報道陣が殺到。不倫で特に問題となった点は、杏が妊娠中に東出が浮気していたことと、唐田と3年間も関係が続いていたこと。会場の女性リポーターは徹底追及の構えで、まるで猛獣のよう。質問の集中砲火を浴びせ、誰が何を話しているのか聞き取れなかった。反対に男性記者は、激やせしてやつれた東出に同情的で、その違いは鮮明でした」

 黒いスーツはブカブカ、たびたび沈黙し涙をこらえる東出はノックアウト寸前。仮に先の質問に「杏が好き」と答えたところで、「じゃあ何で不倫したのか」と追及されるのがオチ。どう答えようが袋だたきである。

 不倫はよくはないが、筆者からすると、東出の会見は土下座以上の謝罪だったように思う。犯罪ならばまだしも、不倫は当事者間の問題で、世間からするとゴシップ、エンタメの類。しかし近年日本では、不倫に関しては圧倒的な“女性上位”。本来ならば杏が許せば済むことが、なぜか無関係なご婦人方が当事者よりも過熱し、それにつられた女性リポーターやコメンテーターが攻撃する図式となっている。

 関係修復したら、夫婦を応援するかというとそんなことはないだろう。現場の記者が「東出が気の毒」とつぶやいたら、それさえも炎上する殺伐とした世の中だ。要は、東出は格好の“餌食”となったわけである。

 では、今後はどうなるのか。

 「離婚するのか、修復するのか、杏の気持ち次第です。夫婦には幼い子供が3人いるし、できることなら関係修復してほしいと周囲は願っている。しかし杏が弁護士を雇った場合、一気に離婚に傾くと思います」(杏を知る芸能関係者)

 愛とは許すこと、という言葉があるが、杏はどこまで許せるのだろうか。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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