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北川景子が歌うGLAYが話題! 再びロック界に“旋風”起こるか

 昨年11月、20年ぶりに再始動したWANDS。4月スタートのドラマ『サイレント・ヴォイスseason2』(BSテレ東)の主題歌として『抱き寄せ 高まる 君の体温と共に』を書き下ろした。

 ドラマ主題歌としては、1993年のミリオンヒットになった『時の扉』以来27年ぶり。

 ドラマは相手の嘘を見抜く刑事(栗山千明)が主人公の、佐藤青南氏のミステリー小説『行動心理捜査官・橋岡絵麻』シリーズが原作のサスペンスの続編。

 楽曲は新しく迎えたボーカルの上原大史が作詞、ギターの柴崎浩が作曲した、包容力のあるラブソング。

 「第5期WANDSとしてのシングル第2弾です。『サイレント・ヴォイス』の世界観とどんな化学反応を起こすのかとても楽しみ」(上原)

 WANDSは91年にデビュー。『もっと強く抱きしめたなら』『愛を語るより口づけをかわそう』『世界が終るまでは…』などミリオンを連発し、中でもアイドルだった中山美穂と組んだ『世界中の誰よりきっと』は188万枚超をセールス。ロック界で先行するB’zを追いかけ、90年代の歌謡界のロックシーンを牽引した。

 そんな彼らからやや遅れて登場したのがGLAY。94年にメジャーデビューし、先日、デビュー25周年記念ベストアルバム『REVIEWII』をリリース。そのCMが評判を呼んでいる。

 女優の北川景子がCMに出演し、収録曲を歌っている。“すごくドラマチックなCM”“北川景子の歌がいい!”とSNSがにぎわっている。

 北川は夫DAIGOとの結婚披露宴でGLAYから『HOWEVER』の替え歌で祝福されたこともあり、CMのオファーを快諾。CMでは2曲披露。『HOWEVER』では駐車場に止めた車の中から外を眺め、歌を口ずさみながら涙が流れる。

 「涙の演技にあたり、うまくできるか不安でしたが、実際に曲を聴きながらのお芝居でしたので、涙を流すことができました」(北川)

 もう1曲『SOUL LOVE』では恋をしたときの心の躍動を北川が描き出している。撮影にはメンバーのTERUも来ていたため、とても緊張したという北川は撮影にアイデアも出した。

 「まったく異なる2本のCMにしたいと思い、お芝居や衣装など変え、曲を深く追究した」と女優魂を見せたようだ。

 「CMでここまで歌ったのは初めてで、撮影で実際に歌うと、懐かしい気持ち、楽しい気持ちが湧いてきて、“思わず口ずさみたくなるメロディー”というのは本当だなと思いました」

 芸能界のお子さま旋風が過ぎ去り、歌謡界に再び大人のロックが巻き起こりそうだ。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 南沙織、郷ひろみ、山口百恵、キャンディーズ、矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、その売上累計は約8700億円。『愛と死をみつめて』『魅せられて』で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。

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