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将来のサッカー界背負う40歳3人 『ワールドカップをめぐる冒険~小野、高原、稲本~黄金世代に居場所はあるのか。』

 私がサッカーを好きになったのは、間違いなく静岡県で10代を過ごしたからでしょう。今の若い人にはそんなイメージはないのかもしれませんが、きっと40代以上の人に聞けば、サッカー王国と言ったら静岡なんですよね。29日午後6時からBSフジで放送されるのが、「ワールドカップをめぐる冒険~小野、高原、稲本~黄金世代に居場所はあるのか。」です。1999年から20年、フジテレビは小野伸二、高原直泰、稲本潤一の3人を追い続けてきたそう。そんな彼らの過去と、現在の立ち位置に迫るのがこの番組です。

 この世代が「黄金世代」と呼ばれるようになったのは、99年ワールドユース選手権ナイジェリア大会で準優勝してからでしょうか。個人的な感想を言わせてもらうと、もっといい結果残せたんじゃないか? と今でも思いますね。それはやはり監督との巡り合わせ、相性、といったものが複雑に絡んできて簡単なものではないのですが。

 私は稲本が好きでしたねえ。もっと前のポジションでプレーしてほしかったなあと思います。そして小野に関してはちょっと期待はずれと思っていました。ただ、最近読んだ記事によると、99年に右膝靭帯断裂というケガを負ってから自分の感覚が失われてしまったとのこと。残念ですね…。あの世代の人は口々に小野伸二の才能を絶賛しますからね。小野と高原は静岡県の出身なので、伊豆生まれの私は思い入れが強いんですね…。

 そんな黄金世代の彼らも40歳。小野はJ2のFC琉球で、稲本はJ3のSC相模原で、高原は沖縄SVでオーナー社長、キャプテンとして現役を続けています。あの黄金世代の選手が、まだ現役で戦っているのです。

 20年前、この選手たちが日本サッカーの中心になるんだ! とワクワクしました。そして今、この番組を見ると、この選手たちがこの先、本当の意味で日本サッカーの中心になるんじゃないか? と思えます。(立川志らべ)

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