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緑なのに「青信号」って? 後から知って驚いたこと

★其ノ参百弐拾参

 花粉の飛散状況を気にする季節がやってきました。天気予報では、今日の花粉情報が報道され、今日もばっちり飛んでいるなぁ…と日々ため息をつく方も多いのではないでしょうか。

 私も目がかゆいです。飲み薬や注射などさまざまな対処法が発案されていますが、どれが自分に合っているかは試さないと分からないようです。中には鼻の粘膜をレーザーでジュッと焼いて症状を和らげる、といった驚くような手法もあると聞いております。

 成長が早く、すぐに収穫できるスギをたくさん植えたら、環境の変化についていこうとスギが「生きねば」と気合を出してしまい、花粉を出す力が強まって、われわれがアレルギー反応を起こす…。そんな説が花粉症患者多発の原因のひとつとして語られていると知ったときには驚愕(きょうがく)しました。

 われわれが花粉症になるのは、われわれのしてきたことが原因だったなんて…! とショックを受けたっけ。今さらかもしれませんが、スギと和解する方法は何かないのかと考えてしまいます。

 とりあえずアレルギー反応を和らげる自分に合った方法を見いだして、症状を落ち着けてから、それぞれが考えないといけないことなのかもしれませんね。環境問題…難しいです。

 花粉症のからくり(諸説ありますが)もそうですが「後から知って驚いたこと」は40年近い人生でもいくつかあります。

 信号の緑のこともそうでした。緑のライトに見えるのに「青信号」というのはどうしてなんだろう…と思っていたのですが、20歳を過ぎてから文学科の先生に「認識としては緑信号だったけど、信号ができたとき、新聞での表記が青信号になって、それからずっと青信号と呼ばれるようになったようです。平安時代からみずみずしいもの、若葉など生まれて間もないフレッシュなものは総じて青と呼ばれていたので、そういう概念がずっと残っていた可能性がありますね」と教えていただき、知ったのでした。

 青リンゴ、青葉や青虫…、確かにどれも古めかしい感じはしません。青虫なんてこれから蝶になるスタート地点の段階ですし、実際目の当たりにしてみるとむちむちしていて水分を多く含んでいそうですもの。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。

 レギュラー番組はBS-TBS「ご近所さんは世界から」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」水曜パートナー、TBS「サンデージャポン」(隔週)、NHKラジオ第2「高校講座 保健体育」、文化放送「壇蜜の耳蜜」など多数。

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