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【YFM 夕刊フジmusic】AOR&シティポップスが香る…杉山清貴の王道復活! 2年ぶり最新アルバム「Rainbow Planet」

 杉山清貴が約2年ぶりの最新作『Rainbow Planet』を、13日にリリースした。

 Martin Naganoをプロデューサーを迎えた『Driving Music』『MY SONG MY SOUL』に続く3作目は、まるで80年代初めにタイムスリップしたような素の姿が表現されている。

 「あっ、“あのころの杉山清貴が帰ってきたな”って、聴いてくれた方はそんな思いを持ってくださるかと思います。Naganoさんとの1枚目はお互いを確かめながら、スタイルが見えてきた2枚目は今までやらなかったタイプの曲もやって、3枚目は王道に戻ろうと。海があって、街があって、当時のAORやシティポップスの匂いがするアルバムです」

 それでいて進化形。90年代生まれの福田直木、宮野弦土ら、世代がまるで違うアーティストをコンポーザー/アレンジャーとして起用しているのも楽しい。

 「僕が20代のときにはまった音を、今、僕には書けない。だけど彼らはあのころをリアルタイムで知らなくても、当時の音をむさぼるように聴いていて、スキルがどんどん上がっていった独特の音や、繊細なアレンジに憧れてくれている。そんな若い彼らが今、僕ら世代の心をくすぐる曲を書いてくれるんです」

 ただ、現状の音楽界は重要なアイテム“ライブ”を欠いている。杉山もコロナがなければ、アコースティック・ソロツアーや、オメガトライブとの「The open air live“High&High”」などで全国を駆け回っていた。

 「誰も経験していないから、どう対処したらいいのか…。延期にしたコンサートも、そのころにコロナウイルスが終息しているかどうかは神のみぞ知る。ライブができるようになるまでは、せめてスマホとか画面を通してでもみなさんとお会いしたい。幸い、今はSNSという手段がある。インスタライブをしたりとか、10年前ならそんなことはできなかった。どういう形で発信するか、いろいろ考えていきたい」

 ファンとの“STAY HOME”の一環として、キングレコードLINE LIVEチャンネルから、5月末まで「杉山清貴ミュージックビデオ特集」も配信されている。ライブで会えない分は、新譜とSNSなどで楽しませてくれる。

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