【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】小泉今日子が語ったラジオで“明菜愛” 「本当に頑張っているとうれしい同志」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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小泉今日子が語ったラジオで“明菜愛” 「本当に頑張っているとうれしい同志」 (1/2ページ)

 女優の小泉今日子(54)が先月21日、生出演した「あなたとラジオと音楽と」(TBSラジオ)で、中森明菜(54)について「本当に頑張っているとうれしい同志です」と語った。リスナーのメッセージに応える形で心情を述べたものだった。

 小泉と明菜は、堀ちえみ、石川秀美、三田寛子、早見優らと並んで「花の82年組」といわれるアイドル。小泉は明菜より約40日早い3月21日に「私の16才」でデビューした。「82年組」の中でも2人は仲が良かった。今回はそんな2人の関係を改めて示した。

 リスナーから明菜のデビュー曲「スローモーション」をリクエストされた小泉は、当時の思い出として「地方のラジオ局にもゲスト出演で行きましたね。(ランキング番組で)1位になったときはうれしさと怖さでいっぱいだったことを思い出します」と感慨深そうに振り返った。

 その上で「中森明菜さんとは同期で、出身番組(日本テレビ系『スター誕生!』)も年齢も一緒で、同志と言いますか、本当に頑張っているとうれしい同志ですね」とコメントしたのだ。

 さらに「この曲が私も一番好きで、たまにカラオケでも歌っています」と「スローモーション」を紹介し、「いい曲ですよね。これがデビュー曲なんてすごくすてき。まだ16歳の女の子のデビュー曲で、この世界を歌わせて、すごく歌詞がドラマティックで絵が見えてくる。いやー、素晴らしい」と絶賛していた。

 小泉が、明菜への思いを語ったことにリスナーからは「小泉今日子の歌も魅力があるが、中森明菜は別格」「明菜が信頼していたキョンキョンが今も明菜の話をしてくれたことをうれしく思った」「昔の仲間で明菜にコールをしてくれるのはキョンキョンだけ。2人の絆はきっとある」と反響が続々届いたという。

 ワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)の邦楽宣伝課で明菜のプロモートを担当した富岡信夫氏(現モモアンドグレープスカンパニー代表取締役)はいう。

 「今回、明菜について語ってくれたのはうれしかった。もっともわれわれは一歩も二歩もリードしていた小泉さんに追いつこうと頑張っていたのですが…。芸能誌やテレビ出演のハードルは高いものがありましたが、ファンの声がダイレクトで届くラジオや有線リクエストでの明菜人気は圧倒的でした。実際、地方のラジオ局の制作ディレクターには明菜を絶賛してくれる人、支持してくれる人がたくさんいました。そういったパワーが大きなウネリになったのだと思います。結果、ファースト・アルバム『プロローグ〈除幕〉』のベストテン入りや、『少女A』のヒットへと結びついたのだと思います。82年組でも6、7番手だったことで地方キャンペーンがしっかりできたのも良かったかも知れません。極端な言い方をすると明菜はみかん箱1つあれば、マイクがなくても十分に訴えるだけのボーカル力、表現力がありましたからね。当時、そんな歌手は明菜か岩崎宏美ぐらいでした」

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