竹内結子さん自殺か 前日夜は家族4人で夕食も…仕事、家庭、将来に不安か - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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竹内結子さん自殺か 前日夜は家族4人で夕食も…仕事、家庭、将来に不安か

 誰もがその一報に耳を疑ったのではないか。27日未明に急死した女優、竹内結子さん。40歳だった。遺書などは見つかっていないが、現場の状況から自殺とみられる。昨年2月に再婚し、今年1月には第2子の次男を出産したばかりで、前日夜も家族で食事をしており、自殺につながる予兆はなかったというが、トップ女優の心の中で何が起きていたのか。

 警視庁渋谷署などによると、竹内さんは27日午前1時50分ごろ、自宅寝室で首をつった状態でぐったりしているところを、夫である俳優、中林大樹(35)が発見。すでに意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。ウオークイン・クローゼットの中で発見されたとの情報もある。

 現場の状況から自殺とみられるが、前日の26日夜には中林と長男(14)、生まれたばかりの次男の4人で夕食をともにしていた。

 所属事務所は公式サイトで「あまりに突然の出来事で所属タレント、社員は驚きと悲しみで呆然としております」と竹内さんの急死を報告した。

 竹内さんは2005年、映画『いま、会いにゆきます』(04年)で共演した歌舞伎俳優、中村獅童(48)と結婚し、長男を出産するも08年に離婚。昨年2月、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』(09年)で共演した中林と再婚した。

 育児に専念するため、次男の出産後も仕事をセーブしており、ドラマや映画の撮影の予定は入っていなかった。今月1日に行われたCM発表会が最後の公の場となったが、長男が成長したエピソードを語るなど、母親の顔をみせていた。

 今月発売の女性誌『LEE』10月号のインタビューでは、40歳になって仕事や家族、子育てに対して前向きな思いを語る一方、「実は2度の出産で仕事を離れることには不安がありました」という本音ものぞかせた。

 産後鬱や育児ノイローゼ、コロナ禍によるコロナ鬱の可能性が指摘されるが、「家庭のことや将来のこと、自分が置かれた状況について不安を感じていたとの情報もある」(捜査関係者)ということもあり、警視庁は慎重に調べている。

 芸能文化評論家の肥留間正明氏は「最近は所属タレントのプライベートには踏み込まない事務所が増えているが、コロナ禍において不幸の連鎖を断つためにも、事務所はタレント管理のあり方を見直し、改善することが喫緊の課題だ」と警鐘を鳴らす。

 ■竹内結子(たけうち・ゆうこ) 1980年4月1日生まれ。埼玉県出身。96年にフジテレビ系「新・木曜の怪談 Cyborg」で女優デビューし、99年度後期NHK朝ドラ「あすか」でヒロインに。2003年の映画「黄泉がえり」から3年連続で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。代表作はフジ系「ストロベリーナイト」など。

 遺作は今年7月に自殺した俳優、三浦春馬さんと共演した公開中の映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」。

 最後の公の場は、今月1日に行われた「サッポロ一番『おうちで偏愛フェス』キャンペーン」のイベント。第2子出産の産休、育休からの仕事復帰ともなる場だった。

 厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口は次の通り。

▽いのちの電話

(0570)783556(午前10時~午後10時)

(0120)783556(午後4時~午後9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▽こころの健康相談統一ダイヤル

(0570)064556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▽よりそいホットライン

(0120)279338(24時間対応)

 岩手、宮城、福島各県からは(0120)279226(24時間対応)

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