文化庁アーティスト支援事業、ベーシスト・K.INOJO氏が申請体験語る「ぜひトライを」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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文化庁アーティスト支援事業、ベーシスト・K.INOJO氏が申請体験語る「ぜひトライを」

 コロナ禍の第3波で再び打撃を受けるアーティストを支援する文化庁による文化芸術活動の継続支援事業の第4次募集が25日から始まった。7月に第2次補正予算で509億円の補助金が組まれたが使いにくいとの批判も。条件が現状と乖離(かいり)していたり、審査が厳しかったりで、応募者も受給決定者も少ないという状況だったのだ。

 音楽評論家、大伴良則氏との音楽プロジェクト、ディッセンバーズのK.INOJO氏は、審査を無事通った体験をこう語る。

 「要項を細かくチェックして調べて、文化庁に質問して、音楽と同じように真剣に取り組みました。栗原邦夫税理士のYouTubeは懇切丁寧に教えてくれます。文化庁のコールセンターの相談員も優しかったです」

 大沢誉志幸、沢田研二らのサポートベーシスト、作詞家として活躍してきたK.INOJO氏にとって、申請書、事業計画書の作成は初めての経験だったという。

 「何でも利用できるものは利用してこの時代を生き延びなければ。俺には関係ないと思わないで、ぜひトライを。それが音楽を生業とする俺らの使命でしょう」

 映像と音源の制作、機材の購入、ライブ配信やトライアル公演などの経費として限度枠いっぱいの150万円の支援を受けて、完成した『ロックデッドストック vol.1』は12月1日にリリースされる。ジャズシンガーの西村知恵がレッド・ツェッペリンの『天国への階段』をカバー。ほかにも『サマータイムブルース』『紫のけむり』『ハートブレイカー』など60~70年代の洋楽ロックの超有名曲7曲を収録している。

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